shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年6月24日

○三年目が終わりました

 コープえひめの学識理事に就任して早くも3年が過ぎました。「よりよいくらしの想いをかたちに」というコープえひめの理念実現のために、どれほどのお手伝いが出来たのか振り返れば心もとない気もしますが、私にとって「石の上にも3年」とまでは行かなくても、実に多くのことを学ばせてもらった3年でした。この3年間に学んだことは数知れませんが、中でも①大川理事長と松本専務の生き方を通した社会を見る目、②よりよい生き方をしようとする女性理事たちの学ぶ意欲、それに③賀川豊彦という思想家を含めた生協運動の理念でした。その全てを学びとることはまだできていませんが、二期目の半分が過ぎ残任の一年を迎えるにあたって、この3つだけは整理をしておかなければならないと、総代会に参加してしみじみ思いました。

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(県民文化会館サブホールで行われた今年の総代会)

 コープえひめを支えるのは組合員であるということは言うまでもありません。しかし組合活動を運動理念に基ずいて誘導するのは理事長や専務なのです。私はかつて小さな双海町という自治体をまちづくりという手法で当時の町長とともに少なからず誘導しました。その時私は①町を愛する、②町をより良い方向に導く、③町のためにやるという姿勢で様々なことにチャレンジしました。コープえひめのような巨大組織から比べると私がやったことなどその比ではありませんが、それでも大川理事長や松本専務の生き方はかつての私とよく似ているような気がするのです。過去のデーターを分析し、社会の動きの中で今を生きる、しかも未来という遠い方向を見つめて生きる、そしてその生き方が組合員や役職員を含めた人たちをより良い方向に導いているのです。毎回事前に届く理事会資料の1ページ目裏に書かれたカルフールという理事長の書かれた文章は、まさに理事長の生き方や社会を見る目なのです。専務も度々資料の中に文章を載せ、会議の度に理事長と分担するような形で説明をしていますが、私からすれば若き二人のエースの姿は小さなプロジェクトXなのです。

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(大川理事長から感謝状を受け取る藤岡さん)

 昨日の総代会で藤岡理事さんが退任されました。家庭の都合で千葉に転勤するための退任だそうですが、毎月一回のペースで出会った藤岡さんのこの3年間の成長は目を見張るものがありました。それは藤岡さん自身が本来持っている資質の素晴らしさや学ぶ意欲であると同時に、理事集団の人を育てる気風が育てたともいえるのです。数ある理事の中で私は藤岡さんの姿をじっと見続けてきましたが、毎回の理事会で常に明るく、そしてみんなのためにお茶を汲んでくれた姿は、特に印象深く残っているのです。昨日は立食試食会の後の会場で、簡単な送別のセレモニーがありましたが、少しセンチメンタルな気分になりました。

 千葉の地でのご活躍を祈るとともに、今後も出会いを重ねたい女性の一人だと思いました。

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(真珠の間で開かれた試食会)

 さて生協運動については、まだまだ学ぶ点が多くあり門外漢の私なのでこれから残任の一年をかけてゆっくり学びたいと思っています。特に生協にかかわりその存在を始めて知った、時代を超えた思想家賀川豊彦の生き方を少し勉強していますが、まだまだ意思半ばで進んでいないのです。

 私は思想家ではないので賀川豊彦の間口の広い多方面の生き方や奥行きの深い考えを、全て学び取ることはできませんが、活動家を自認する私としては何としても学びたい歴史上の人物であるのです。

 昭和30年、ノーベル平和賞の候補にも推されたという賀川豊彦の生き方をもう少し頭の隅に置いて活動したいと思っています。昨日の総代会はそういう意味でもいい一日でした。


  「三年が 過ぎたところで 立ち止まる さて過去未来 生きた生きるか」

  「学ぶこと 沢山ありて 良かったと 次のステップ 踏みだしました」

  「フェロモンの 匂い立ち込め 判別が 出来ぬ女性の 姿追いつつ」

  「見られてる 緊張している 明らかに 俺など誰も 見ているもんか」