shin-1さんの日記

○昨日は昼が一番長い夏至でした

 私が役場に勤めていた現役時代に作った2005年版の夕日の時刻表を、私はカバンに忍ばせ殆ど毎日のように持ち歩いています。B4の紙を4つ折りにした8ページ仕立て縦長サイズですが、広げると4ページにわたって夕日の沈む時間が一年365日書かれています。

若松進一ブログ

 毎年そんなに変わることはないので、この時刻表さえあれば夕日の沈む時間が分かるのですが、夕日の日本一美しいといわれる双海町なのに誰に聞いても、勿論「今日は何時ころに夕日が沈むの?」と私に聞かれても堪えることができませんでしたが、松山地方気象台でいただいた資料をもとに作成した、この「夕日の時刻表」という私のアイディアによって一目瞭然分かるようになりました。当時は「日本で初めて夕日の時刻表を作った男」として新聞やテレビで紹介されたりして、有頂天になっていました。


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 夕陽の時刻表に載っている私が書いた記事に、夏至に関する「夕日は旅人」という夕日夕焼け一口メモが書かれています。

 双海町から見える夕日は、まるで旅人のように一年をかけてゆっくり旅をします。夕日のミュージアムを基点に沈む夕日を一年かけて観察すると、最も北寄りのコースを通るのは、夏至の6月21日で、山口県東和町(合併したので現在の周防大島町東和)方面へ沈みます。また最も西寄りのコースを通るのは、冬至のころの12月22日で、大分県大分市に沈みます。

 こうして太陽は朝日になったり夕日になったりしながら、休むことなく西から北へ、北から西へと一年をかけてゆっくりと、今までもこれからも、悠久の時を超えて旅をするのです。


 また「夕日の沈む時間」というメモには次のように書かれています。

 夕陽の時刻表によると、夕日は11月29日から12月11日にかけて最も早い17時00分に沈みますが、6月25日から7月4日にかけては最も遅く19時24分に沈みます。その差は2時間24分もあり、太陽の起きている時間と寝ている時間は人間世界と同じように季節によって違うのです。素敵な夕日に巡り合うためには、まず日没の時間を確かめることです。


 今にして思えばわれながらあっぱれな切り口で夕日のことを調べているようです。このメモが正しければ昨日の日没が19時23分ですから、私は冬至の2月22日より2時間24分も長い昼間を過ごした計算になるのです。昨日はテレビの興味ある番組を見て夜更かしをしてしまいましたので、余分に夜の時間が短くなったような気分でした。何気なく過ごしている一年365日ですが、太陽太陰暦の24節気の一つ夏至は、太陽が黄道上最も北にある夏至点を通過する時刻で、これを含む日が夏至の日です。太陽の視黄経が90度に達する時です。

 夏至前20日がしとしと雨の梅雨前期、夏至後20日が集中豪雨の梅雨後期で夏至頃は梅雨の中休みといわれますが、今年は梅雨前期に愛媛では殆ど雨が降りませんでした。夏至の昨日は少しですが夜ほんのお湿り程度の雨が降り体地を濡らしてくれました。

 さあいよいよ夏本番です。少しずつ短くなる昼の時間を日除けをして熱中症に気を付け、元気に夏を乗り切りたいと思っています。


  「昼長く 夜が短い 夏至の日を 意識しながら 楽しみました」

  「今日からは 昼がだんだん 短くて 夜の長さが 長くなりぬる」

  「夏至の日が 父の日ダブり 初物の スイカ贅沢 買いてかぶりつく」

  「大阪じゃ 夏至にタコ食う 風習が 稲の根タコ足 ように広がれ」

 

  

 

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