shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年6月14日

○ほたるを見に行きました

 わが町のほたる祭りが終わって丁度一週間になります。水不足の騒動も先日のお湿りで少し治まり、田植えも一段落といったところで、あちらこちらの田んぼには綺麗に水が張られ、西空の茜色が少しほんのり残る田んぼの原風景は、どこかからハーモニカの音色でも聞こえてきそうな雰囲気です。

 昨日週末なので娘の家族が、看護師をしている二男とともにやって来て賑やかな夕餉の膳を囲みました。食事が終って腹減らしにと上灘中学校まで散歩に出かけました。小学校一年生と二歳になったばかりの孫は盛んに走って、私たち夫婦はついて行くのがやっとで、車の交通量の少ない上灘川沿いの道を遊びながら散歩しました。娘の家族は一週間前にほたる祭りに来ていて、綺麗なほたるを見ているものの、沢山の参加者でごった返していてじっくりほたるを見ていなかったというので、急いで家へ引き返し、車で翠小学校近くまでほたるを見に行くことにしました。私自身も今年は忙しくてほたる祭りに出かけていないし、今日雑誌を読んでいたらほたるの記事が出ていて、今晩あたり見に行こうかと思っていた矢先だったので、嬉しい誘いでした。

若松進一ブログ

(私のカメラではほたるを写すことができませんが、この写真は何年か前保存会から頂いた写真です)

 孫たちにとって光を発しながら飛び交うほたるは不思議な世界で、特に小学校一年生になった孫朋樹は、ほたるが飛ぶ姿は見ても、どんな姿をしているのか、暗闇なので見たことがなく、触ったこともないのです。たまたまヨシの葉に止まっている目の前にほたるを見つけました。そっと手ですくい、そっと孫の手の平に乗せてやりました。最初は怖がっていましたが慣れてくると、その不思議さに感激しながら疎っと空中に放してやると、川沿いの方へ飛んで行きました。二歳の孫は私の背中におんぶして、片言の日本語で「いっぱい」「すごい」を連発して騒いでいました。気がつくとあちらこちらに車が止まりほたるを見る人がいっぱいいました。家族連れや恋人どうし、中には行きずりの人もいて、唐子橋付近は暗闇で人数は数えられませんでしたが、結構の人だかりでした。


 自宅に帰ってからも孫たちの興奮は収まらず、ほたるの話で持ちきりでした。「ほたるはどうして光の?」「ほたるはどんな形をしているの?」と相変わらずの質問攻めです。私はほたるの載った本を書斎の書棚から出してきて見せながら話してやりました。イラストを見せて説明してやりました。そして本物のほたるを写した写真を見せましたが、ひょうきんな孫は「ゴキブリみたい」てな調子で笑いを誘いました。

若松進一ブログ
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 ほたるを説明するのに妻の知識では中々喋れず、「ほたるのことはお父さん」と振られて、得意げになってほたるのあれこれを話してやりました。そして孫たちと一緒に布団に入り、ほたるの話やほたるの歌を歌いながら夢の世界へ誘ってやりました。


  「ほたる見て どうして光る? 教えてと 孫にせがまれ 妻はタジタジ」

  「ほたる飛ぶ こんな身近に 見えるとは 孫を背負って 光見つめる」

  「片言の 日本語話す 孫を背に いっぱいすごい 同じ言葉で」

  「ほたる来い 歌を歌いつ 孫ともに 布団の中で 夢の世界へ」

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shin-1さんの日記」への1件のフィードバック

  1. kazu

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    物知りの おじいちゃんが いると
    お孫さん達は 幸せですよね~小さい時に教えられた事は 忘れられないですよね~
    今夜は船で大阪行きです。船中泊のほうが、色々便利なのです。

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