shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年5月11日

○ウォーキング大会

 私の住んでいる伊予市双海町灘町地区では、毎年この頃になると自治公民館主催のウォーキング大会がもう30年を超えて開催されています。最初の頃はこどもの日の恒例行事でしたが、少子化が進んで子どもの数が減ったのと、こどもの日には何かと用事が多い人が多いので、日曜日の開催になったのです。

 事前に回覧板で申し込んだ人は約100名だそうですが、この日はあいにく北東の風が強く吹いて肌寒いため何人か欠席となったようですが、それでも老若男女を問わず大勢の人が市役所支所前に10時に集合しました。心配された雨も上がってまあいい天気です。館長さんのあいさつの後、公民館旗を先頭に歩き始めました。一番小さい子供は9ヶ月、乳母車での参加です。最高齢者は85歳とかいっていましたが、年齢で歩くのではないのでみんな和気藹々の歩きです。

 コースは支所前~商店街~シーサイド公園~三島神社~潮風ふれあい公園~支所前のコースです。私の携帯電話についている万歩計だと約1万歩くらいなので、そんなに難しい距離やコースではないのですが、途中に三島神社の長い長い石段があるため、まあ運動には最適かも知れません。

(出発して間もなくの商店街付近を歩く)
(国道378号、シーサイド公園付近を歩く)
(一番の難関である三島神社の長い石段を歩く)
(三島神社の本殿の前での途中休憩)
(目的地潮風ふれあい公園はまだ名残の皐月の花が残っていました)

 このウォーキング大会の最大の目的は歩くこともさることながら親睦交流です。同じ町内同じ地区に住みながら、車での移動が多いし、近所付き合いも少ない最近では、出会う機会が少ないため、「元気だったか」とか、「今は何をしよるん」とか、近況消息を確認しあったり、家族の出来事を話し合ったりとそれは賑やかな話に花が咲きました。

 昼前には全員にお弁当が配られ、子どもたちにはこどもの日のプレゼントでしょうかお菓子類が配られました。

あいにくの寒さだったため、屋外での懇親会を急遽ふれあいの館に変更し、ホールと食堂を借りての昼食となりました。お酒の飲める人にはお酒やビールも振舞われ賑やかでしたが、昔のような威勢のいい姿はなく、こじんまりとした宴席でした。

 みんな歳を取ったとしみじみ実感しながら、八景山を迂回して家路に着きましたが、体習しのいい運動になったように思います。

 道沿いには今を盛りと咲く花々が鮮やかで、思わず持っていたカメラに収めました。

(海岸国道の緑地帯にはガザニアに混じって薄紫の花が咲いていました。何という花の名前なのか分らないのですが綺麗な花が沢山咲いていました)
(目の覚めるようなこの花も見事でした)

 人知れず咲き、人知れず散って行く花々を見るにつけ、「ああいとおしい」と思うと同時に、花々が「もっと私の美しさを見て欲しい」と訴えているようでした。ある人はツワブキや苦汁菜を摘んだりと思い思いの自然の楽しみ方をしてしながら歩いていましたが、歩く目線で自然に向き合うと、道端の草や花にも目が移り、また今まで見えなかった家並みや風景が見えてきます。やっぱり時々は歩いて見るものです。

  「肌寒い 戸外をワイワイ いいながら ゆっくり歩く 見ながら歩く」

  「道端に こんな花々 咲くのかと 花と対話し 万歩を歩く」

  「そういえば 同じ町内住みながら 何年ぶりと 会話を交わし」

  「歩けると いうことだけで 幸せと 叔母さん笑い 一緒に歩く」