shin-1さんの日記

○関奉仕財団

 松山に関印刷という四国で最も大きい印刷と用紙、それにタウン情報誌発行を扱う総合会社があります。その会社の会長であり財団法人関奉仕財団理事長である関宏成さんに一昨日お会いしました。元をたどれば関さんと私の出会いは、愛媛県の元民生部長を務めていた藤原茂さんの導きから始まりました。これももう随分古い話になりますが、その藤原さんから呼び出しがかかり、関さんが私に会いたいというのです。関さんは愛媛県の教育委員長を務めるほどの人物で、私のような一介の役場職員に、しかも見ず知らずの男にどんな用事があるのだろうと不思議ながら出かけたものです。

 関印刷の会長応接室に通された私に、関会長さんは百万円の小切手を渡そうとしました。驚いた私は喉から手が出そうな流行る気持ちを抑えながら、一応もらう理由を尋ねたのです。聞けば私が主宰している21世紀えひめニューフロンティアグループが毎年実施していた「無人島に挑む少年のつどい」などの青少年件健全育成活動がかなり注目を集めていて、奉仕財団からその活動の一部にして欲しいというのです。勿論その裏には藤原さんの助言が決め手になったようでした。そのことは私が書きフロンティアグループが出版した、「今やれる青春」という本に「米百俵ならぬ百万円の小切手」という小見出しで詳しく書いているので割愛しますが、当時の百万円は私の度肝を抜く金額だったことを覚えています。その後もう10年を超えて毎年30万円の援助をいただいているのですから、後戻りも停滞も許されなくなり、そのことが励みになって人間牧場を作ったり人間牧場を場とした様々な活動へと発展しているのです。

(右前が関会長さん、左前が藤原さん)

 昨年3月27日私は創設された第一回「関奉仕財団教育文化奨励賞」という、これまた大そうな賞と副賞をいただき、賞の趣旨に沿って副賞全額で「赤とんぼ創作館」を作らせてもらいまいた。そんなこんなで関会長さんには足を向けて寝れないほどの大恩があるのです。

 一昨日は藤原さんと私、それに大野事務局長を伴って関会長さんを訪ねました。忙しい方なので気兼ねをして早々に立ち去ろうと思いましたが、延々一時間も時間を割いていただき、積もる話や近況について意見を述べさせてもらいました。

 私たち21世紀えひめニューフロンティアグループも、昭和56年に結成以来もう26年間も活動を続けてきました。私が教育長に就任した前後3年間だけ大野事務局長に代表職を譲っていましたが、私の退職と同時に復帰し現在に至っています。仲間からは活動を続けている間は終身代表をといわれていますが、終りが近づいていることも実感しています。

 関会長さんと会っていると何かパワーが湧いてくるような気がします。今日は人間牧場へ来ていただきたいと招待しました。ホタルが見たいともいわれていたので6月の初旬には、その計画をしなければなりません。多分人間牧場へ通じる狭い道に驚かれるでしょうが、それでも水平線の家からの眺望も見て欲しいし、人間牧場の活動について紹介したいと思っています。藤原さんとともに関会長さんは私にとってもグループにとっても大恩人なのです。

  「大恩を いただき活動 続けられ ここまで来たと 認識新た」

  「金のない グループ率い 四苦八苦 資金援助 大きな力」

  「百万を 米百俵になぞらえて 越後長岡 小林学ぶ」

  「久しぶり 生きる世界の 違う人 出会っただけで 心晴れ晴れ」

 

 

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