shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年5月21日

○DNAって何?

 つい最近はテレビの番組を見ていると、やたらとクイズ番組や旅番組、それにサスペンスが多いように思われます。クイズ番組はスタジオ構成で低脳丸出しの芸能人が「えっ、これも知らないと」と思われるように面白おかしく回答していて、思わず噴出してしまう場面もあるのです。一方旅番組は喰う・寝る・遊ぶは中年の人の憧れでしょうから、芸能人がさも美味しそうに食べる姿を見て、「私も行きたい」と思うのは当然のことかも知れません。妻はCDが使えるビデオデッキが使いこなせるようになって、旅番組とサスペンスを録画して、暇さえあれば見ているようで、私などご主人様でありながらテレビのチャンネル権などないに等しいのです。「私にだって見たい番組はある」といえば、「お二階にあるテレビでどうぞ」と素気ない返事が帰って来るのです。

 サスペンス番組は「相棒」やアガサクリスティのビデオなどをよく見ているようですが、科捜研など科学を前面に押し出し犯罪を解決してゆくストーリーも最近の特徴でしょうか。

 昨日ニュース解説で「DNA」について話していました。政治の話題なのに何故?と思いきや、Dは道路、Nは年金、Aはイージス艦あたごの頭文字を指すのだそうで、なるほどとうなずきました。野党は「DNA」を合言葉に参議院の過半数をいいことに与党や政府を追及していて、衆議院での再可決でやっとD=道路も一定の道筋が確保されましたが、N=年金は叩けば埃がどんどん出て埃ならぬほころびが目立っているようです。また後期高齢者医療制度などを盾に高齢者を味方につける作戦は、明日解散しても与野党逆転の様相をはらんでいます。ガソリンは消費者を、医療費は高齢者を、これまで自民党の味方だと思っていた人々が次第に与党から離れようとしています。民主党にとっては福田総裁の人気低下で追い風であるはずなのに、相変わらず小沢さんの霧に包まれた黒い部分に不安も感じているようです。

 DNAはデオキシリボ核酸の略称で、DNA鑑定は人の細胞内のDNAに存在する個人的特長を、個人識別や親子関係の判断に利用することだそうで、髪の毛や皮膚、血液からでも鑑定が出来るのだそうで、拉致被害者の親子鑑定などに使われ話題になりましたが、犯罪を捜査する過程で犯人を特定する手法として広く用いられていて、指紋一辺倒だった捜査が飛躍的に進歩し、事件の解決に大いに役立ちました。しかしこうした科学の進歩の恩恵を受けながら、検挙率は年々下がる一方で、完全犯罪は増え続けているのです。

 DNAがとんでもない方向に向いてしまいましたが、元に戻して国民に関心の高い道路特定財源や年金について思うのは、お役人と呼ばれる人たちの官尊民卑ともとれる姿勢に、腹を立てている国民は少なくないのです。お役人と呼ばれる一部の官僚は自分を一般国民より上の存在と錯覚し、己を利することを忘れているのです。天下りはそのよい例で、特定財源で作った法人に天下りし、退職後も胸を張って居座り続け、法外な退職金を受け取って余生をセレブのように生きているのです。公務員は国民の僕(しもべ)公僕であるはずなのにです。

  「DNA 遺伝子だろうと 思いきや 道路・年金 イージス艦とは」

  「公僕は 公の僕(しもべ)と 書くんだよ 下ってもなお ちやほやされて」

  「DNA 尻拭くだけの 福田さん 騒がせ終わる 小沢がせです」

  「天下る ほど偉くない 私です 全てを払い 辞めてよかった」