〇大雨の中雨どい掃除でびしょ濡れ
このところ毎日のように雨が降って少し憂鬱です。それでも「雨の日には雨の日の仕事がある」とばかりに、色々なことをしながら日々ポジティブに暮らしていますが、昨日は降る雨の中、傘を差して家の軒先を何げなく見上げていると、かなり強い雨が雨といから溢れていました。「おやっ?」と思いつつよくよく見るとどうやら雨といに何やら詰まっているようでした。
早速倉庫から脚立を取り出して梯子状に伸ばし、ほんのちょいとのつもりで梯子を上がり、雨どいを覗き込むと、雨とい一面に落ち葉や杉葉が堆積して、流れる雨水を塞いでいました。カッパを着ることもなく作業を続けていると、その向うの雨どいも同じようになっていて、結局は降りしきる雨に打たれずぶ濡れになり、水も滴るいい男となってしまいました。
雨の日に梯子に登ったり屋根に上がったりするのは滑るのでとても危険だと承知をしているので、恐る恐るへっぴり腰での作業でしたが、身体がずぶ濡れゆえ急ぐ気持ちもあっていたし返しでした。それでもその後雨どいは降る雨を上手くとい受けに受けて流れ出したようで、まずは一安心といったところです。先日は息子が屋根の草を引いてくれました。
ずぶ濡れのままで風呂場の勝手口からお風呂に入り、温かいシャワーを浴びてさっぱりしましたが、今度晴れたら家の周りの点検をしておきたいと思いました。今年の雨はかなり激しい雷を伴ったり、身体に当たると痛いほど大粒の雨が降り、少し異常な気がします。降って湧いたずぶ濡れ対応をしながら、熊本地震で被災した人たちのことを思いました。
「雨の中 脚立を伸ばし 雨どいの 詰まった掃除 ずぶ濡れなって」
「濡れた服 風呂場で脱いで 温かい シャワーを浴びて 一段落し」
「被災した 人たち大雨 容赦なく さぞや気苦労 多いだろうと」
「雨の前 点検せずに とい詰まり 自責の念に かられて反省」