人間牧場

〇大雨警報で孫たちは自宅待機

 昨日から今朝にかけて私たちの住んでいる伊予市には大雨警報が出ています。午前7時の時点で警報が出ていると、孫たちは学校から「自宅待機」の指示が出ているため、朝から何かと賑やかです。自宅待機といいながら孫たちは「学校が休み」と勘違いして、学校へ行く準備をしていたのに早々と私服に着替え、浮き足立っているようで、「学校が休みが何故こんなに嬉しいのだろう?」と、若嫁が不思議がるようにはしゃいでいます。私たちが子どもの頃は大風や大雨でも警報等殆ど出ず、雨が降ろうが風が吹こうが学校へ行かなければなりませんでした。

自宅待機の孫たち
自宅待機の孫たち
西の空は明るくなったのに
西の空は明るくなったのに

 今は気象予報が発達していて、テレビの画面を操作をすれば、自分の住んでいる町の天気予報が1時間毎に表示されていて、警報もいち早く知らせてくれるのです。またパソコンでも雨雲の動きが手に取るように分かり随分助かりますが、今朝は警報が出ていても雨は小康状態で学校へ行けないほどではない感じもしています。今日は息子も若嫁も仕事です。妻は免許証の書き換え講習に出かける予定です。私は夕方から講演に出かける予定ながら、昼間は家にいるので、当然孫たちと一緒に留守番のお鉢が回ってきました。何かにつけて腕白盛りでうるさい孫たちの見守りは少々骨が折れますが、これも仕方がないことと諦めています。

 このところの雷を伴った大雨で、各地に被害が出ています。特に大地震に見舞われ甚大な被害の出た熊本や九州各地では水害も発生し、踏んだり蹴ったりの痛ましさで、他人事ながら心が傷みます。家の周囲も降り続く雨で水かさが増し、今朝も鍬を持って見回りましたが、何度か裏山が崩れて災害に遭っているだけに気が気ではなく、このまま早く雨が止むことを祈るばかりです。天災は忘れて頃にやってきます。雨の前に一応草刈りを終えていましたが、雨の恵みを受けて草刈り後は早くも青々と草が生え揃いました。やっぱりお天道様が恋しいですね。

  「警報が 出たと孫たち 大はしゃぎ 何が嬉しい 理解苦しむ」

  「警報が 出れば学校 休みだと 自宅待機を 理解できずに」

  「西の空 明るくなって 首かしげ 警報本当? 疑いたくなる」

  「暗黙で 今日は私が 孫たちの 面倒見ると 決ったご様子」

 

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