shin-1さんの日記

○氏神様の落成式

 今日は氏神様である天一稲荷神社の落成式がありました。私は役所を退職してから2年間、地元の区長という名前の自治会長をしました。氏神様の氏子は4集落にまたがっていて、その中でも一番大きい集落のため、自治会長は総代会の副会長になるのでこの2年間何かと忙しい日々を過ごしました。というのも私が就任する前から内部で建設が決まらずそのゴタゴタの尾を引いていた時期の就任だったため、かなり労力を取られました。それでも建築委員会を立ち上げ、建築診断の結果、度重なる氏子集会を経てやっと本殿改築、幣殿新築、拝殿改築という方針や、一戸平均12万円の寄付が決定し、動き出したのです。色々なハプニングもあり、色々な憶測が飛び交い、一時はどうなることか気を揉みましたが、どうにか今日の日を迎えることが出来たのです。区長を退任してからも建築委員として残り、様々なお世話をしてきましたが、今日はいよいよクライマックスで、私は求めに応じて神事や記念行事の司会を仰せつかり、朝から様々な手配に忙しい一日でした。

 中でも神事の司会は神事用語というのがあって、素人では読めないような漢字がいっぱいあるのです。幸い役場在職中に海開きや公共事業の新築落成にかかわる神事を数多くこなしてきていたので、難なくこなすことが出来ました。真新しい幣殿や修復なった拝殿に関係者が集まって厳かな神事が行われました。宮司さんの太鼓の音で始まった神事は稚児による鈴神楽もあって中々の雰囲気でした。写真に撮りましたが、残念ながら息子が買ってくれた真新しいデジカメは、私の現在の技術では写真の容量を圧縮することが出来ず、数日後の挿入となりそうですのでご容赦下さい。

 予定の時間30分きっかりに終了し、10分間の準備時間を経て、落成式を記念して伊予市から招聘した伊豫之二名島扶桑太鼓を演奏演技してもらいました。最初は地元の双海夢創太鼓を予定していたのですが、今日は日曜ではないためメンバーが揃わず出演できなかったため、急遽お願いしたところ快く引き受けてもらい十人のメンバーが勇壮に太鼓を披露してくれました。この太鼓は20年も前に一度市民会館で聞いていますが、中々のもので、これだけの演技演奏をするには相当の練習が必要であろうと、あらためてその活動に敬意を表しました。



 恒例の餅撒きは3俵の餅にお菓子を威勢良く撒くのです。境内には沢山の人が訪れ大賑わいでした。心配された雨も早朝にポロリとしただけで、幸い薄日の差す天気で、主催者たちもみんな喜んでいました。午後からは灘町集会所に会場を移し、祝宴です。この2年余り苦労の連続だったため、総代会長や建設委員長の顔も晴れやかで、地区総代さんと建設委員合同の懇親会が長く続いたようです。私は家から来客との知らせで酒も飲めないこともあって早々に引き上げましたが、いい一日となりました。私は昨日の準備も出張で留守をしたため、みんない迷惑をかけないように、借用した紅白の幕やマイクなどの小道具を借りた場所へお返しをしに伺いました。

  「揉め事も 過ぎてしまえば 全てよし 紙のお陰か 丸く収まり」

  「氏神の 落成神事 進行す 難し漢字 昔杵柄」

  「餅撒きを すれば集まる 田舎では 撒いて撒いてと 俺を目がけて」

  「ドドドンと 太鼓の響き 天井裏 ススまで落ちる 神も驚き」


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