shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年9月30日

○父親はいいな

 このところ娘の体調が思わしくなく孫と一緒に実家であるわが家へ帰って静養していますが、そのためわが家は完全に娘と孫に乗っ取られてしまい、私たち家族の生活は二の次で二人中心に地球が回っているような錯覚さえ覚えるのです。朝起きるのも私より少し遅いものの孫が一番です。起きるなり早起きして書斎で本を読んだりパソコンを打ったりしている私を「おじいちゃんは何処へ行ったの」と探して私の元へやって来ます。仕方がないのでその手を休めて話し相手になります。やがて妻が起きると妻と連れ立って台所へ行き食事の準備を要求するのです。サンドイッチを作ったり卵を焼いたりとメニューの要求はそんなに多くはないもののちゃんと作るよう指示します。やがて「じいいちゃんご飯よ」と私を呼びに来てみんなの食事が始まるのです。その間トイレへ行ったり、顔を洗ったり、着替えをしたりと幼稚園へ行く準備で大忙しです。8時になると私か次男が車に乗せて松山の幼稚園へ車で連れて行きます。片道25キロ、朝のラッシュ時間帯なので約1時間弱かかります。私も何やかにやと忙しいのですが仕事をしている妻には余り迷惑をかけれないので、結局は自由人である私の手間を取られる羽目になります。

 2時になると幼稚園まで迎えに行くため家を出ます。3時の迎えですが幼稚園に着くと孫は嬉しそうに私に手を振って玄関まで荷物を持って出てきます。その後は幼稚園を出て車のチャイルドシートで5分も経たないうちに午睡となって家まで約50分は夢の世界なのです。

 やがて我が家に着くとおもちゃ遊びや戸外での散歩です。「何故、どうして」と探究心旺盛な反抗期なのでいつも質問攻めで困ってしまいますが、仕事から帰った妻が夕食を作り比較的早い夕食を済ませます。孫は食欲旺盛で幼児にしては何でも食べる優良児です。キャベツもピーマンも嫌がらず食べるし、あの酸っぱい梅干しや納豆だって大好きで、特に梅干しの入ったおにぎりは大好物のようです。

 只今は私がシーサイドの売店で今春買ってやった小さな恐竜セットが大のお気に入りで、暇さえあればこの恐竜を相手に遊んでいます。難しいステゴサウルスやティラノサウルスという舌を噛みそうな名前も覚えて、時には恐竜ごっこをします。勿論自分は変身するウルトラマンで、私は怪獣役なのです。いつの間にか恐竜と怪獣が混同しているようです。

 8時過ぎると「男同士」を口癖のように言う孫と私はお風呂に入ります。頭を洗うのも私流に工夫をしているので嫌がらず、鼻歌交じりで湯船に入ります。その後はシャボン玉を楽しんだりアヒルのおもちゃを湯船に浮かせて遊びます。「ばあちゃん出たよ」でバスタオルが用意され、パジャマを着て歯を磨いたりお茶を飲んだりお休み前の雑事に追われて床に就き、妻の読む本を見聞きしながら夢の世界へと入って行くのです。

 まあこんな具合に忙しい一日があっという間に終わってしまうのです。私などはその合間を縫ってブログを書いたり調べものをするのですから、忙しいの何のってありゃしません。これほどわがままな減らず口の一つも叩くこんな孫で、まるで蚊かハエのような感じがしますが、いざ帰るとまるで灯が消えたような寂しさを感じるのです。じじ馬鹿、ババ馬鹿ぶりを遺憾なく発揮している私たち夫婦なのです。娘の体調はお産初期のことゆえ、落ち着いたらまた帰って行くのでしょうが、まあこのまま忙しい日々を、来年の5月の予定まで、いやお産後の産休まで続くものと考えられますがじっくり見てやろうと心に決めています。

 昨夜遅く父親が出張先の大阪から帰って来ました。父親は眠っている間に帰って来ることを納得させていたのですが、今朝3時に突然起きて「お父さんと寝る」と言って二階へ連れて行くようせがみ、再び軽い寝息です。今日は孫の運動会らしく、私は広島へ出張しますのであいにく見ることが出来ません。やはり孫にとって母親も大事ですが父親の存在も大きいようです。

  「孫一人 加えて娘 里帰り わが家は占領 されてるように」

  「父親と 寝るんだ僕は ぐずる孫 午前三時の 小さな騒動」

  「じいちゃんが 一番好きと 言っていた あちらの部屋では ばあちゃん一番」

  「孫一緒 男同士で 風呂に入る わが子以上に 手をかけ育て」


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