shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年9月28日

○あっ、夕日が穴の中に入った

 恋人岬の突端にある穴の中にすっぽり夕日が入る写真は、このモニュメントが完成した時記念に撮影しましたが、それ以来多忙と忘却でその時期を逸していました。夕方の急な思いつきで昨日そのモニュメントに入る劇的な夕日を写真に収めることが出来ました。残念ながら孫同伴だったので行動範囲が制限される中、美しい夕日に助けられてまずまず作品が出来ました。それにしても地元カメラ愛好家の清田さんや金本さんのカメラを見ましたが、ウン10万円もする凄いカメラを持っていて、私は恥かしいようなカメラで少し控え目な撮影となりました。それでもこのカメラは私が教育長に就任するため役場を退職する時、職場の友人がプレゼントしてくれた大切なカメラですから、大事に使わなければならないと、この一年は私の相棒として大活躍なのです。

 私の一番好きなS字形の構図です。後ろの突堤と砂浜、それに恋人岬の突端が織りなすS形は絵に書いたような何ともいえない姿をしています。夕日がまだ高い位置にあるのでモニュメントの近くに寄らなければこの写真は撮影できません。夕日の光が四方に飛び散って穴が光姿は神々しいものです。

 これは二つの夕日というタイトルでもつければいいのかも知れません。モニュメントの穴が一つ、モニュメントの両端につけた突起の中に夕日を入れて撮影するとまるで二つ夕日が並んでいるような錯覚に陥ります。秋分を過ぎた頃にはこの夕日が見えるように考えたアイディアですが、まだそのような作品を見たことはありません。右の突起は春分の過ぎた頃を意識して作っています。

 上の句(夕焼け小焼けの赤トンボと下の句(負われてみたのはいつの日か)が合った場所から見た夕景です。僅か1週間程度の差ですがもう夕日はこんなに西に寄っています。それにしてもサーモンピンクの夕景は何ともいえない美しい光景ですね。向こうのウッドデッキやウッドベンチには沢山の若いカップルが陣取り、携帯電話のカメラで盛んにフラッシュをたいていました。

 恋人岬付け根で写真撮影している人も沢山いました。多分このアングルで海に尾を引く残照を狙っているのでしょう。

 やがて夕日がモニュメントの穴の中にすっぽり入りました。

 今日の撮影のとっておきの作品は「テーブルの上に置いた宝物」とでも言うべきこの一枚です。

 この一枚がラストシーン、あっという間に水平線の彼方に沈んで行きましたが、いやあ今日は堪能しました。カメラの扱いも少し慣れてきたのか、まあこのカメラではこんなものかと思えるような夕日の天体ショーでした。

  「夕日見る 自分の作った シナリオに うっとりしつつ カメラに収めて」

  「この夕日 何処にでもある ものなれど ここしか見れない オンリーワンだ」

  「この夕日 オンリーワンだ ワンダフル 誰に見せても 恥かしないよ」

  「俺の腕 こんなもんだと 失望し 時には自信 取り返しつつも」 

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