shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年9月18日

○彼岸花の咲く頃 

 季節は移り彼岸花の咲くしのぎよい頃になってきました。この花は別名マンジュシャゲとも呼ばれていますが、その色合いが真赤でド派手なことから好き嫌いの好みも分かれています。わが町では敬老の日頃から咲き始め10月の終わりには姿を消す意外と夏季の短い花のようです。

 わが家の周辺は夏の終わりを告げる草刈を10日前に草刈機で刈り取ったのですが、その後に綺麗な彼岸花が四つ咲き始めているのをミョウガを取りに行って発見しました。その見事さに惚れ込み早速デジカメを取りに帰って撮影しにチャレンジしました。

 ご覧下さい。この彼岸花の美しさを。カメラの技術もさることながら自然が生んだ最高の傑作といっても過言でないほどの出来栄えです。上の花は満開ですが下の花はまだ7分咲きといったところでしょう。花を観察しながらもう一枚花を真上から撮って見ましたがこれまた夏の夜大空高く舞い上がる花火に似て絵に書いたような美しさなのです。最近は珍しい黄色い彼岸花もあちらこちらで見るようになりましたが、彼岸花はやはり燃えるような赤が一番と私は思っています。

 彼岸花は田んぼのあぜ道などに群生して真っ赤なジュータンを敷き詰めたようになっている姿をよく見かけますが、こうして一、二輪咲く姿も清楚でいいのではないでしょうか。この2枚の写真を見て俺の腕もまんざらではないと指で鼻の下をこすりわが妻に自慢たらしく者損を見せてやりました。妻曰く「私は彼岸花は毒花と聞いているので昔から余り好きじゃあない」と冷めた反応です。辺りを見渡すと葛の花やススキの穂、それに瑞々しいばかりの露草の青い花がこれまた印象的に咲いていました。しかしこの写真を見てがっくり、小さな写真だから目立たないのですが花は完全にピンボケしています。焦点が露草の葉っぱに当たっているようで、妻から「これボケてるよ」と指摘を受けて、「私はやっぱり腕が悪い」と先程の鼻をへし折られた感じがしました。

 やっと夏の喧騒からも夏の忙しさからも開放され、野の花を楽しむ気分になれました。といっても、明日はまた鳥取県へ出かけなければなりません。でも夏の疲れも出ず、今のところ体調もいいので、せいぜい虫の声や野の花を楽しみたいと思っています。

  「彼岸花 裏の畑で 見つけたり しゃがんでしみじみ 自然の神秘」

  「露草を 一輪摘んで 活けにけり 部屋に生気が 満ちて清しい」

  「台風の 風にもめげず 破れ傘 凛と咲き立ち 季節演出」

  「野の花に 心動かす 余裕出来 秋ゆっくりと わが家に来たり」  

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