shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年9月9日

○残暑見舞いにゴーヤの絵ハガキ

 私の文通仲間に中島町の竹下千鶴子さんがいます。彼女のことは舞たうんにアナログ時代とハガキについて原稿を書いた折、本人の了解を得て永六輔さんとともに実名をあげて文章で紹介しました。彼女とは中島町の婦人会総会に講演に行ったことが縁で知り合い、それからずっとハガキのやり取りをしています。やり取りといっても竹下さんが主で私が従なのです。というのも竹下さんから季節の便りが届くと私がそれに応えて返事を書く程度なのですが、これがまた肩の凝らない文通とでも表現できる長続きの秘訣のようです。

 今月の絵ハガキは多分農家の方ですから自家菜園で獲れたゴーヤを素材に書いたのでしょうが、これがまた瑞々しくて今にもハガキから飛び出してくるようなタッチで書かれており、同じように昨日近所からいただいたゴーヤを妻が料理して食べたにもかかわらず、その表現もしないまま終わっている自分との落差を嘆いてしまいました。「竹下千鶴子さん。毎度毎度季節の贈り物をありがとう」と心の中で叫んでいます。

 「私は文字も絵も下手」と自分で勝手に決め付けています。ですからそれがもろに出るハガキは私にとって悩み多き代物なのですが、私のように人と出会うことの多い人間は「文字と絵が下手」でも書かなければならないのです。私は「書かないハガキは届かない」「たとえ字がまずくても真心は必ず伝わる」をモットーに毎日1日3枚のハガキを性懲りも無く19年間も書き綴っているのですが、その無謀とも思える姿勢が多くの人との縁を得てきたのです。

 竹下さんの絵は豪快で、絵をはさんで「ゴーヤのパワーで夏のりきりました」と書いていました。私もゴーヤは大好きですが、最初沖縄でゴーヤを食べた時、「こんな苦くて不味いもの食えない」と、失礼ながら思わず吐き出してしまいました。しかしちゅらさんや安室なおみさんなどの影響で沖縄が有名になってゴーヤチャンプルなどが紹介され始めると、ゴーヤは健康食品として一躍有名になりました。年齢のせいもあるのでしょうが不思議なもので、あれほど不味かったゴーヤが今では癖になるほど美味しく食べられるのですからこれまた私の賞味なんかもいい加減なものだとつくづく思うのです。わが家でも今年は近所からいただいた2本のゴーヤの苗を植えましたが、残念ながら夏の忙しさと雑草にやられ、見事に収穫ゼロに終わってしまいました。それでも妻が友人から度々ゴーヤのおすそ分けが届き、昨日の夜などはゴーヤの佃煮などまで登場して、息子の不評をかっていました。

 私が元気で夏場を乗り切れたのはゴーヤとスイカとカボチャとナスといった夏野菜であったのかも知れないと思っています。

 残暑もピークのようで、早くも秋雨前線の気配です。親父に頼まれえ蒔いた大根の芽は2~3日の雨で全て出揃いました。余り早く蒔くと病気や台風の強い風にやられる心配もありますが、まずはいい蒔き時を選んだとホッとしています。

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 秋茄子も随分実って近所におすそ分けです。今朝は秋茄子の塩もみで茶漬けといきましょうか。春に収穫し漬け込んだ梅干しも紫蘇で染めて綺麗に出来上がりお茶漬けの上に乗せたいものです。

  「紫の ナス朝露を 身にまとい 秋が来たぞと 主張してます」

  「大根が 芽を出し並ぶ 行列は 行儀いいぞと 褒めてやりたし」

  「二葉から 始まる大根 冬の旅 すられ煮られて 胃袋満たす」

  「もう夏も 終わるか畑 衣替え 隣せっせと 稲刈り響く」 

 

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