shin-1さんの日記

○伊予路という機関紙に投稿しました

 愛媛県公民館連合会が発行している伊予路という機関紙が届きました。連合会の専門委員をしているため毎回送られてくるのですが、今回は愛媛県公民館連合会発足60周年記念特別提言という別枠があって、愛媛大学愛媛学習センター長の讃岐先生と、愛媛県公友会長の佐伯真登さん、それに私に寄稿依頼があったのです。わたしの肩書きは人間牧場主・年輪塾々長なので、「志を育てる私塾づくり」について、少し長めの原稿を書かせてもらいました。

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 スキャナーの仕方が少しずれていて、見苦しくなりましたが記録に残すためにあえてブログに再掲しました。私の書いた原稿は1、これまで、二、これから(①~志を育てる私塾作り~、②~人間牧場での私塾「年輪塾」と「子ども体験塾」)という目次立てて書きました。

 私が公民館と深く関わるようになったのは役場に転職して公民館に配属された昭和45年からです。その後連合会の前身である公民館連絡協議会の主事部会長として深く関わり、退職後の今も専門委員や県内以外の公民館へ講演に出かけるなどしているのです。


 若いころ青年団活動で公民館に出入りしていたころを加えると、公民館とのかかわりは40年を越えているのです。私は私の人生観の形成に大いに役立った公民館を恩人と思っています。ゆえにこれからも公民館に恩返しをしなければならないのです。それは自らの理想を強く掲げ、理想の実現に向けて進化することなのです。

 伊予路と一緒に、清見タンゴールが宅配便で届きました。送り主は3月末を持って農協を退職した年輪塾々頭の清水和繁さんからです。中には「奥様へ」というハガキと「この街で」というCDが入っていました。この原稿に書いた私塾の話は清水さんと松本さん、米湊さん、それに浜田さんたちとの共作なのです。いい仲間とともにこれからも・・・・。

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  「原稿を 頼まれ書いた 掲載紙 汗顔しつつ 読み返したり」

  「いい仲間 沢山ありて 日々楽し これから先も 楽しく生きる」

  「美田など 残す必要 ないという 尊徳教え 艱難ともに」

  「生き方に 影響与える 人になる 類燃人は 中々なれぬ」

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○今朝は少し体が重たく感じる

 「今朝は少し体が重い感じがするのは何でだろう」と思いつつ、日常より少し遅めの午前4時半に目が覚めました。「春が来た」という表現がぴったりで、昨日の夜は羽毛布団の上に羽織っていた毛布を取って眠りましたが、この陽気に誘われ、事のほか遅かった桜も一気に開花が進み、一週間もすれば満開を迎えられそうです。

 陽気はいいことばかりではありません。人間牧場界隈の草も日増しに緑を濃くして、来週の終わりころには新品の草刈機の使い始めをしなければならないようです。


 体が重く感じた原因は人間牧場のコンニャク畑の草引きに熱中したためと直ぐに分かりました。朝8時ころ娘が孫を迎えに来たので、私の子守仕事も足掛け4日で無罪放免となりました。そのため遅れている人間牧場の農作業をするため、急いで軽四トラックで牧場へ向かいました。途中私が農地を貸している稲葉さんに出会いました。稲葉さんは海岸に打ち上がったカジメなどの海草を天日干しにして肥料に使っているようで、地元の人さえ見向きもしない未利用資源に着目するあたりはさすがです。

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(地中から芽を出したコンニャク芋)

 

 人間牧場には狭いながら2ヶ所コンニャク畑を持っています。冬の間に覆われていた草は一回目は引いたのですが、温かくなって芽が地中から生えだしたようなので、打ち鉤のような草引き道具で草を引き始めました。一箇所の畑は難なく終ったので、せん定作業で不要になった小枝を風もないことから焼却処分しました。

 昼ころ稲葉さんから昼飯でもご一緒しようと携帯が入り、潮路という下灘のレストランへ下りて行き、いつもながらのメニューである握り寿司と天ぷら、うどんのセットメニューを注文しました。この日はあいにく財布を持ち合わせてなかったためご相伴に預かりました。

 作業に戻ってもう一ヶ所のコンニャク畑の草引きに挑みました。途中今治から越智さんという方が自宅に見えていると妻から携帯が入りました。予約をしていたのか一瞬ドキリとしましたが、どうやら飛び込みのようでした。聞けば人間牧場を是非見学したいとのこと、下灘コミセンまで迎えに下りたのですが、その人は道に迷い、上灘の市役所支所に飛び込み、結局は支所の松本さんのご厄介になって、3時まで仕事になりませんでした。来客が帰った後一気にスピードを上げて草取りを午後5時までやり引き上げました。


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(草引きの終ったコンニャク畑)

 

残念ながら昨日はドタバタで、予定していたコンニャク畑の草取りは少し残ってしまいましたが、まあこんなこともあるから来週残りの作業をしようと思っています。今朝メールを見るとミツバチの師匠井上登さんから、栗の接木、ミツバチの巣箱の設置などの予定打診がありました。今年はミツバチの巣箱の中が見える観察箱の設置を考えているようで、今年も忙しくなりそうです。早速返信しようと思っています。

  「今年こそ コンニャク芋を 収穫し 食べてみたいと 心に誓う」

  「労働の 疲れ明くる日 感じるは 歳のせいだと 納得しつつ」

  「上がり下り 何度もやって 結局は くたびれ儲け 仕事にならぬ」

  「ニョッキリと 地上顔出す コンニャク芽 春が来たよと 言ってるように」

  「

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