○高知県大月町での幡多地域PTA研修会に招かれて
これまでにも何度か、私の講演に合わせて妻とは少し遠い旅、孫を伴った時は近き旅を楽しんでいましたが、今日は高知県大月町で行われた幡多地域PTA研修会に招かれたため、妻と孫朋樹を伴って出かけました。近くといっても私の町から大月町へは、双海~大洲~宇和島~愛南~宿毛~大月と片道160キロもある県外です。講演は午後1時40分からなので逆算して午前9時に自宅を出発しました。普通だと何処へも立ち寄らず行くのですが、妻と孫が同乗しているため、コンビニや須ノ川公園などに立ち寄り、予定通り12時近くに道の駅大月に到着しました。
(公園はキャンパーで賑わっていました。一休みです)
(道の駅でアメリカザリガニを買ってもらいました)
詳しくは覚えていませんが2007年6月23日と24日の2日間、大月町役場産業課の山本さんの紹介で、職員組合主催の講演会に招かれ、彼の担当していた道の駅などを見学したり、山本さんのお宅に泊めてもらったことを思い出しながら、昼時だったので3人で道の駅2階のレストランで食事をしました。こんな遠方なのに道の駅の前のお弁当屋さんには堀さんという素敵な女性がいて、私ともう長い間文通をしたりしているのです。今日も立ち寄りましたが嬉しいことに店にいて、忙しく働いている合間を縫って再会することができ、少しだけ立ち話をしました。同伴した孫はお土産までいただいてご満悦でした。
この日の研修会は生活改善環境センターという施設で行われていましたが、メールで送られてきた地図では役場の直ぐ横、電話番号も書かれていたので、地名や電話番号で入力しましたが、残念ながら目的地を見つけることは出来ませんでした。農協の近くということを地元の人から聞きだし、迷うことなく一発で時間前に会場へ到着しました。幡多地域のPTAの役員さんが100人を越えて集まっていました。
大ホールは外気温が34度という表示の屋外に比べれば冷房がガンガン効いた別天地で、約90分熱を込めてお話をさせてもらいました。午後1時40分からという眠気を催す時間帯ながら寝る人もなく、熱心に聴いていただきました。
今回の研修会の橋渡しをしてくれた松下先生や、私が来るというのでご夫婦で公演を聴きに来て頂いた山本さんご夫妻と懐かしい対面をさせてもらい充実した一日でした。
孫は道の駅でアメリカザリガニを5匹ほど買ってもらい上機嫌でした。自宅から持参した冷やしたお茶も水もクーラ-ボックスから取り出して、クーラーボックスに替わりに「ザリガニが暑さで死んでしまうから」とさっさとザリガニを非難させました。孫にとってアメリカザリガニはアイドルなので仕方ないのですが、判るような気もするのです。