shin-1さんの日記

○地域マネジメントスキル修得講座二日目

 二日間で15時間の集中講義をする私も、講義を受ける受講生も、この暑さの中では大変だろうと、腹をくくって望みましたが、二日目の今日は人間牧場から冷房の効いた愛媛大学農学部の教室に、講義の場所を移したお陰でいい授業をすることが出来ました。

 大学の教壇に立つのは余り好きではありませんが、それでも15時間分のスライドショー教材を、前もって担当の後藤田先生が人数分をカラーでプリントアウトしてくれたこともあって、すこぶる順調に授業を組み立てることが出来たのです。過去8年間愛媛大学法文学部の非常勤講師をしていた時は授業の運営から学生への連絡は勿論のこと、誰も助けてくれず自分ひとりで準備や片づけをしたことを思うと、もう雲泥の差なのです。

若松進一ブログ
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 本当は今日やった地域活性化概論の授業を昨日やり、昨日やった地域づくり事例の授業を今日やりたかったのですが、人間牧場が双海町にあって、現地のことは現地でしか語れないためストーリをまったく逆にして話さなければならなかったのです。

 そんなハプニングもありましたがさすが社会人学生は飲み込みが早く、すんなり受け入れられたことに感謝しています。ところで昨晩は結局西川さんと脇田さん、福島さん、それに内子町の山岡さんのご主人も加わって人間牧場に泊まり、大いに交友を温めたようです。4人とも活動家なので今日は昨晩の疲れも感じさせず、頑張って講義を受けていたようです。


 講義を3時前に終えて地域づくりの夢を語る座談会に切り替えてお話をコーディネートさせていただきました。短い時間に自分の主張をしっかりとまとめて発表し、それらの意見に受講生と私が絡む展開は予想以上に盛り上がり、地域づくり失敗の十か条で総括しました。

 受講生たちに二日間15時間に及ぶ私の話は、果たして受け入れられたのでしょうか。少なくとも会場から私のいる教壇への反応はかなり高いようだったと、数時間前を総括するのです。

 受講生の中には西川さん、脇田さん、森さん、立花さんなどなど顔見知りも多く、とても充実した二日間でした。二日間で15時間の集中講義は多少疲れましたが、まあ意味のある二日間でした。


  「教壇に 立って講義の 2日間 疲れはしたが やっと終わりぬ」

  「俺の背にゃ 客員教授の 肩書きは 少し重くて ズシリずしりと」

  「この二日 十五時間の 講義する 昨年よりは 少し進化か」

  「あと二回 授業組まれて 四苦八苦 投球修正 少ししないと」

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shin-1さんの日記

○暑中見舞いから残暑見舞いへ

 立秋が過ぎると私宛に届く季節の頼りも、暑中見舞いから残暑見舞いへと変化して、外は連日の猛暑で立秋を感じさせないもののやはり季節の移ろいを感じるのです。先日講演で訪ねたものの急な思いつきで出会いが叶わなかった大月町の堀光恵さんから、見覚えのある風景の盛夏見舞いをいただきました。よくよく見ればご存知わが町の下灘駅から見た夕景なのです。「素敵な写真だと思い使わせていただきました」と注釈をつけていましたが、確かにこの写真には夏から秋へと心が動く一服の清涼剤のような清々しさを感じることが出来ました。

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 さて、もう一枚はご存知定形外の親友玉井さんからのはがきです。玉井さんは裏も表も全てを使う人で、表書きにはご存知宮沢賢治の雨ニモ負ケズを引用した夏の近況、と私が毎月駄作を投句している五行歌の作品督促でした。

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 私は玉井さんの作品ともいえるはがきが大好きで、いただいた殆どは大切に保存しているのです。このはがきを貰う度に、「こんな絵が書けたらなあ」と、絵心も書心もない平凡な自分を嘆くのですが、まあ平凡な私にだって自分が気付かないだけで、何かとり得はあるだろうと思いつつやり過ごすのです。玉井さんの面白さは茶目っ気で、雨ニモ負ケズを自分の日々の暮らしにアレンジして、「閑人モ多忙ニ暮シテイマス」と結んでいました。

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 はがきの裏は北原白秋の「柳川風俗詩」に涼しげな柳川掘割めぐりの絵を添えていました。右隅には水面に垂れ下がる柳をあしらっていて、掘割の水とマッチさせて清涼感を出していました。このはがきを貰う度に私は妻にはがきを読んだり見せたりするのですが、いつも「凄い」と感心したり、「玉井さんは面白い人ね」と、思わず大笑いしてしまうのです。

 暑い暑いといってもお盆が過ぎると朝夕見える海の景色もどこか秋めいたような感じがするのです。昨日はマネジメントスキル講座に参加している尾崎益善さんから人間牧場で小さな米袋をいただきました。聞けば早場米産地に住む尾崎さん宅では既に稲刈りを終わったとのこと、2kg入りの新米を二つもいただきました。今晩は早速新米のコシヒカリを食べて見たいと思っています。

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  「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 届くはがきに 秋の気配が」

  「絵心も 書心とても ない私 とり得なしとて 自分嘆くな」

  「早場米 土産いただく 今晩は ご飯に炊いて 妻と食べよう」

  「見上げれば トンボが群れて 遊びけり 季節動きて 下るを感ず」

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