人間牧場

〇新聞予告

 わが家では地元紙愛媛新聞を購読しています。毎朝4時に起床して書斎でブログを書いたり読書をして過ごしていますが、毎朝5時になると販売店のおじさんが単車に乗って新聞を届けてくれます。家にいない時は書斎の前を通り越して、郵便ポストに入れてくれますが、普通は書斎の掃き出し窓を開けて、暑いだの寒いだのと朝のあいさつがわりに声を掛け合い、手渡しで新聞を受け取るのです。今朝は雨交じりの強風が吹く中、多少濡れた新聞を受け取りました。

3日前の新聞予告記事
3日前の新聞予告記事

 普段は受け取った新聞をひとまず息子のダイニングへ持って行ってやり、私はウォーキングから帰って食事をしながら読みますが、午前8時30分ころ仕事に出かける息子を優先するため、詳しく読みたい時は息子が出かけてから書斎でじっくり読みます。息子も最近は伊予市街地のまちづくりに参加しているようなので、新聞の地方版は特に念入りに見ているようで、時々意見を求められたりしますが、3日前新聞の片隅に、11月27日付掲載「伊予市合併10周年ひらけ未来双海中新聞」という予告記事を見つけたようです。

 その紙面には6枚ほどの組写真が載っていましたが、その一枚がわが家の東屋夕観所で、中学生の取材に応じている私が写っていました。「おじいちゃんの写真が出とる」と、孫がいいながら私たちのダイニングへ新聞を持って来てくれました。私はこの歳になったというのに、新聞や雑誌、それにテレビにもよく取り上げられます。別にこちらから頼んだ訳でもないのですが、取材依頼があれば断わる理由もなので甘んじています。

 今年はその回数がことのほか多いようで、海の資料館海舟館がアクリートという雑誌に、人間牧場10周年記念事業が愛媛新聞に、またきわめつけはテレビ愛媛のい~よという1時間のテレビ番組にまで、この顔で登場しました。田舎では露出が多過ぎるとねたまれたり嫌われたりするので、出来るだけ目立たないようにしていますが、はてさて予告された双海中新聞は今日付けの新聞掲載のようです。子どもたちはどんなタッチで私のことを書いたのでしょうか?。

  「わが息子 毎朝新聞 私より 先読みするが 日課になって」

  「おじいちゃん 顔が新聞 出ているよ 孫賑やかに 運んでくれた」

  「予告記事 家横東屋 夕観所 生徒と話す 様子写真に」

  「出過ぎると 田舎じゃねたまれ 嫌われる 程々一番 心に誓い」

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