人間牧場

◯泣いても笑ってもあと3時間

 今年も色々ありました。泣いても笑ってもあと3時間で2015年も終わりです。2016年はどんなことが待っているでしょう。そう思いつつNHK紅白歌合戦を見ています。

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人間牧場

〇私設公民館「煙会所」に火を入れる

 このところ人間牧場が10周年ということもあって脚光を浴び、私の心もそちらへ軸足を移していましたが、昨日は年末の大掃除や家庭菜園の手入れをしていると、息子が「お父さん、たまには煙会所の囲炉裏も火を入れなければ」と提案がありました。私は忙しくてそれ程余裕がなかったため、「勝手にどうぞ」という雰囲気でした。折りしもいただいたイノシシ肉を使って焼き豚を作っていたので、外のかまどのついでに薪を用意して火を入れたようです。

 そのうち煙会所にもうもうと煙が立ち込め、煙会所の屋根にしつらえた煙り抜きから煙が出て、何ともいえない雰囲気を醸していました。囲炉裏は火を入れると最初は煙が充満しますが、部屋が暖まると室内に小さな上昇気流が生まれ、煙が天井裏の煙穴から外へ吐き出されるようになっているのです。実はこの煙が部屋の中をいぶすので、柱材にシロアリ等が入らないばかりか、ゴキブリも近寄ってこないのです。

煙がもうもうと立ち込める煙会所の囲炉裏
煙がもうもうと立ち込める煙会所の囲炉裏

 煙会所も一時は年間千人もの来訪者で溢れ、順番待ちの時期がありました。人間牧場にその座を奪われ、今は私の来客応接や見学者用に使っていますが、再び暇を見つけて磨きをかけ、使いたいと思っています。私のまちづくり活動にとって煙会所は原点ともいえる場所で、ここから多くの情報を発信し、人と人のネットワークを積み重ねて来ました。歳を重ねると懐かしさが先に立ちますが、少なくとも煙会所は懐かしさばかりだけでなく、未来への窓口でもあるのです。

  「久方に 囲炉裏火を入れ もうもうと 煙立ち込み 原点帰る」

  「煙会所 私の過去の 物語 天井飾る 看板ありて」

  「四畳半 囲炉裏と鍋を 囲みつつ 大いに議論 昔懐かし」

  「煙会所 ここが未来の 窓口と 再び決めて 歩き始める」

 

 

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人間牧場

◯アザミの花はいつが旬?

 アザミの花はいつが旬だろう?と、道端に咲いている花を見て思いました。それというのも今年は、1ヵ月も早くタンポポが開花したという気象台の発表があったりして、ひょっとしてアザミもと思ったからでした。「きれいな花にはトゲがある」ということわざどおり、清楚ながら綺麗でした。

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人間牧場

〇とりあえずの目標

 今年は曜日配列の関係で年末年始も、息子は26日の土曜日から休みになっていて、新年4日を合わせる10日間も休みがあるようで、ちょっぴり羨ましい感じもしますが、かく言う私はサンデー毎日なので、年末年始は休もうと思えば存分に休めるのです。でも毎年のことながら何故か妻の手助けを頼まれたり藪用があって、あっという間に年末年始は終ってしまうのです。

書き始めた夕日徒然草の原稿
書き始めた夕日徒然草の原稿

 ゆえに今年は少し違った過ごし方をしようと心に決めました。人間牧場開設10周年事業も無事終えましたが、その折書いた「夕日徒然草」第6集「心の書」で30話6冊ですから、連番は180話になりました。今年も30話加えようかと考え、とりあえず年末年始の休みに10話程度書いてみようと思いました。私は毎日ブログを2本書いて早書きの訓練をしているので、その気になれば10話くらいは朝飯前で書いてしまうのです。

 出来栄えは別として早速書き始めましたが、一昨日と昨日の2日間で、早くも10話の目標を達成してしまいました。第181話「消毒って何か変?」、第182話「一・十・百・千・万・十万・百万・一千万」、第183話「笑うに笑えない入れ歯の話」などなどです。おっといけない、内容はまだ非公開のはずなのでこの辺りで止めておきましょう。まあこんな調子なので、今年は目標どおり第7集を出版したいと思っていますが、書き溜め終えた「人間牧場物語」も何とかしなければならず、資金繰りの心配もしなければなりません。また忙しくも楽しい歳を迎えられそうです。

 そうそう忘れていましたが、これまでの180話を落伍として演じなければなりません。正月休みには親友冨田さんがタブレット端末に加工して入れてくれた電子図書を利用して、再読の上面白くて味のある小噺になり、喜んでもらえるよう稽古も必要です。扇子とタオル、う^んどこへ置いたか・・・・。こりゃあいかんわい。もう一丁行くとするか。

  「10連休 息子何とも 羨ましい 考えみると 私それ以上」

  「何となく 年末年始 過ごしては 勿体ないと 目標立てる」

  「とりあえず 10話を書こう 心決め 早速目標 達成やった~」

  「金工面 これが一番 どうするか? 宝くじ買う お金もないし」 

 

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人間牧場

○北海道の親友からの便り

北海道の親友船木耕二さんから心温まるお便りが届きました。私の友人には舩木上次さん(山梨県)と船木耕二さん(北海道)とよく似た名前の人がいます。どちらも個性的で、私の大好きな人です。今回お便りをいただいたのは、オホーツク海沿岸の佐呂間町に住む、船木耕二さんです。65歳になったのを機に38年間やった漁師を辞めたそうです。

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人間牧場

○書斎の日めくりもあと三日です

 毎日一枚ずつ破り捨てた日めくりカレンダーも、あと三枚だけとなってしまいました。来年もいい年でありますように。1451350446596-2121572279

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〇持て余し気味なタブレット端末

 旅先でブログ記事が書けるようにと、大学に勤める娘婿に相談してタブレット端末を買って1年近くが経ちました。この歳になってタブレットを使うのは、自分でいうのも何ですが、かなり勇気がいることなので随分思案しました。「使いこなせるようになるには使いこなすこと」と自分では分っていても、そんな暇も勇気もなく、「故障したらどうしよう」という不安が先に立って、一年経ったというのにまだ使いこなせていないのです。

DSCN2189 私のパソコンやタブレットはこれまでにも、度々故障や疑問にぶち当たって来ましたが、その都度娘婿と息子に助け船を出し、何とか書く、受ける、送る、保存するといった最低限の使い方は出来ていますが、突然エラーが出たりするとパニックになって、娘婿や息子の忙しさも分らず、自分中心の相談を投げかけてしまうのです。タブレットもやっと旅先でアメーバブログが打てるようになり、facebookやメールの処理、調べ物もできるようになりましたが、ワードプレスブログが思うように打てず、一昨日わが家のクリスマス焼肉パーティにやって来た娘婿に、タブレットの使い方を伝授して貰いましたが、情けない話です。

 アンドロイドという私のタブレットは優れもののようですが、まだその全容は分らず使いこなせていません。一昨日の伝授で一歩前へ進みましたが、まだまだ不安だらけです。そんな中、内孫二人は私のタブレットと同じような大きさのゲーム機を買ってもらい、クリスマスにサンタクロースから貰ったと信じきっているゲームソフトを使って、どんどん前へ進んでいるようで、その内追い越されるような雲行きです。ゲーム機を使って遊ぶことも音楽を聴くこともできない私は、完全に時代遅れな人間になってしまいました。間もなく孫に教えてもらう日が来ることでしょう。嘆かわしいことです。

  「タブレット 買ったはいいが 曲者で 一年経っても 使いこなせず」

  「時々は グリコの看板 両手上げ お助け頼む 情けないったら」

  「孫二人 たった3日で クリアする ゲーム機さえも 使えぬ私」

  「この私 時代遅れの レッテルを 貼られ消沈 これから不安」

 

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人間牧場

〇ウィークリーえひめリック掲載記事

 日本銀行松山支店内にある愛媛県金融広報委員会から頼まれて、小さなコラム記事を書きました。このコーナーは私を含めた愛媛県金融広報アドバイザーの皆さんが、毎月1回持ち回りで書いていますが、他のアドバーざーのように金融知識もないことから、毎年適当な記事を書いてお茶を濁しています。しかも今回は事務局から頼まれていた原稿締め切りの日をすっかり忘れていて、「締め切りですが・・・」と督促メールが入り、慌てて僅か40分ほどパソコンに向って、思いつくまま書いた原稿なので、まったく自信がありませんでした。

img789 暮れも押し迫った昨日、金融広報委員会から12月24日付の掲載新聞が送られてきました。12面に「一・十・百・千・万・・・・」というタイトルで書いた記事を見つけ、読み返してみましたが、今となってはあとの祭りなのでどうしようもありません。まあ松山市内を中心に無料で配るミニコミ紙だし、20ページ仕立の12ページなので、他の記事に埋もれて、私の記事など読む人もいないだろうと鷹を食っていたら、読む人は読むもので、早速メールにて「出とった」「読んだ」と何人かから反応がありました。「あ~あ」でした。

 さて私が書いた記事は一=一日一回のお通じ、十=毎日十人の人に会い会話する。百=毎日百文字書く。千=千文字読む、一万=毎日一万歩歩くです。10万からは添付しておきますので読んでみて、宜しかったら実践してみてください。私は毎日この数字を目標に暮らしていますが結構楽しく、それでいて心と体にいいようです。私のような凡人は大それたことはできませんが、これくらいな凡事を徹底することだったら、少し頑張ればできるようです。さあ皆さんも挑戦してみましょう。

  「コラム記事 締め切り忘れ 大慌て 急ごしらえで 書くには書いたが」

  「掲載の ミニコミ新聞 届いたが 拙文ゆえに お恥ずかしくて」

  「見てないと 鷹を食ったが 読んだ見た メールが届き 赤面しきり」

  「今年も 原稿沢山 書きました 拙文そしり まぬかれながら」 

 

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