人間牧場

〇カボチャ・かぼちゃ・また南瓜

 「ああ、今年もそんな時期が来たのか!!」と思わせるように、先日北海道佐呂間町のパンプキン武田こと武田温友さんから、今年も沢山の観賞用カボチャが宅配便で届きました。早速孫と一緒に荷を開けると、中からまるでオモチャの玉手箱のように、沢山のカボチャが出てきました。孫は「僕に頂戴」とお気に入りのカボチャを一個選び、さっさと自分の部屋に持って行き机の上に飾っていました。

北海道から送られてきた珍しい観賞用カボチャ
北海道から送られてきた珍しい観賞用カボチャ
カボチャでおどける孫奏心
カボチャでおどける孫奏心

 さてこのカボチャは、毎年道の駅のじゃこ天のお店の店先に飾った後、10月の下旬に人間牧場で開かれる子ども体験塾の折、ウッドデッキに展示して、最期は子どもたちとジャンケンゲームで競り市をする予定です。毎年のことなので子どもたちもそのことを楽しみにしているようで、先日子ども体験塾の子どもたちに会ったら何人かから、「今年もカボチャをくれるの?」と聞かれました。

 はてさて今年は明日、人間牧場10周年の記念事業があって、沢山の人がやって来る予定なので、今日の準備に合わせて人間牧場へ持って行き、棚に展示をしてはどうかと思案をしています。珍しい形や色のカボチャなので持ち帰られる危険性もありますが、折角北海道から送ってもらったカボチャなので、ディスプレイに使う方が話題性があるのかも知れません。そうしようと急に思いつきました。

 北国の北海道はもう紅葉の秋も進み、高い山では初冠雪があったと報じられています。春が遅く冬が早い厳しい自然の中で大切に育てられたに違いないカボチャを見ながら、武田さんの顔を思い浮かべました。武田さんとは私が佐呂間町へ講演に出かけた時、たった一度しかお目にかかっていません。しかし世の中は便利になったもので、静止画像ですが見ようと思えば、facebookで武田さんの温和な顔はいつでも見ることができるのです。武田さん、今年も沢山のカボチャありがとうございました。

  「今年も 観賞カボチャ 宅配で 届いて嬉し 孫も喜ぶ」

  「段ボール 箱の中から 次々と カボチャ出てきて まるで玉手箱」

  「このカボチャ 明日のイベント ディスプレイ 使いたいけど 危ないかもね」

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