人間牧場

〇風力発電風車
 わが家の車庫の屋上には、息子が趣味で取り付けた太陽光発電パネルと風力発電用の風車を設置しています。いずれも取るに足らない家庭用の小さなもので、バッテリーに充電して家庭用機器に使う程度で、とても家計の足しになるようなものではありません。それでもエコなどがそれほど話題になっていなかったもう10年も前に、こんな小さい冒険をしていたのですから褒めてやりたい心境です。

 今朝未明から北西の季節風がかなり強く吹き、風力発電の風車は時折ブンブンとうなり声をあげて回っていました。この分だとバッテリーの充電もかなりできるのではないかと思われます。もう一つの太陽光発電パネルは、わが家の位置が北向きで南は裏山が家のすぐそばまで迫っていて日当たりが悪く、晩秋から早春にかけては一日中太陽が当たらないので、あと1ヶ月余りは開店休業といったところです。

 息子は承水路発電、つまり水力発電も計画していて、水車型の発電機を既に試作していますが、家の裏から流れ出ている清水の水量や水力が弱く、家庭ではできないので、上灘川のどこかで試してみたいと思っているようですが、まだ構想段階のようです。もしどこかの水路に取り付けてバッテリー充電すれば、イノシシ除けの電気柵に使えるかも知れないと馬鹿げた夢のようなことを言っています。誰に似たのでしょう?。もう間もなく50歳だというのに、少年のような遊び心をいつも持っている長男息子です。

「車庫の上 風力風車 太陽光 パネル取り付け 格好はエコ」
「小遣いを はたいてやって いるようだ 資金回収 とてもじゃないが」
「間もなくに 50歳だと 言うのにな 未だに少年 気分が抜けず」
「誰に似た 次から次へ 考えて 遊び心で 余暇を楽しく」

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