人間牧場

〇私の初夢
 元日の朝方、うとうとしながら夢を見ました。多分私の初夢です。夢には実現不可能な夢もありますが、元日に見た夢はひょっとしたら実現可能かも知れないと、早速パソコンの前に座り、2度の入院時病院のベッドで遊び半分でFacebookにアップした、「笑い話」(1~88話)と「面白い話」(89~100話)を呼び出しプリントアウトして見ました。明朝体12ポイントで打ったデジタル文字の文章は数えると45枚もありました。

 初夢はこの100話の話を一冊の本にすることでした。クラウドファンティングにして、人の財布を当てにすることなどできない小さな小さな夢なので、1話5円で計算すると5円×100話だから500円、とりあえず手持ちのプリンターで印刷して200部手作り製本し、200人の人に買ってもらえれば、200部で10万円の収入になる。勿論インク代や紙代、手間賃込みです、それでもこの収入を人間牧場の運営費にすれば助かる・・・。馬鹿げたほんの小さな小さな初夢でした。

 昔から初夢は、「一富士・二鷹・三茄」と言われていて、この三つの夢を見ると縁起がいいそうですが、富士も鷹も茄も出てこない笑い話の手作り本の初夢は正夢になる可能性は低く、このままだと笑い話で終わるかも知れません。私はこれまで夢を見たから作ったのではありませんが、「町に吹く風」「昇る夕日でまちづくり」「今やれる青春」「ミレニアム2,000年その日私は」「夕日徒然草」(地の書・水の書・火の書・風の書・空の書・心の書の6冊)を自費出版しています。全て最初は夢のような話でしたが、一念発起し正夢にしました。やってみようかな・・・。

「正月に 馬鹿げた夢を 見たもんだ 笑い話の 本を出版」
「富士や鷹 茄も登場 しない夢 正夢なるか 本人次第」
「これまでも 夢に挑戦 して成果 出したのだから 可能性100」
「200人 買ってくれるか 指を折る 顔々浮かべ ニヤニヤしつつ」

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