人間牧場

〇みかん産地ならではのいただき物
 昨日人間牧場近くの懇意にしている農家さんから私の留守中に、「近頃進ちゃんの姿が見えないが元気なんじゃろか?、もし元気なかったら、甘平やポンカンを取りに来るよう伝えてください」と、在宅のわが家の若嫁が電話を受けました。帰宅したところだったので、早速仏壇のシキビが枯れそうなこともあって気になっていたので、これ幸便と思いあいさつがてら軽四トラックに乗って出かけました。

 農家さんの庭先では奥さんと息子さんが甘平やポンカンの選別作業中でした。年末尿トラブルで入院したり手術をしたこと、年末年始は家庭療養中で、新型コロナのまん延もあり余り外出しなかったことなどを立ち話して、日ごろの不義理を詫びました。そして甘平とポンカンという品種の柑橘をキャリーに一杯、産地ならではのいただき物を車に積んで持ち帰りました。わが家は家族全員がみかん類が大好きなので、嬉しいいただき物でした。

 帰りに人間牧場に立寄り、植えているシキビの木から、仏壇用のシキビを2束切り取り、お昼頃持ち帰りました。居合わせた2人の孫に手伝ってもらい、仏壇用の花器の枯れかけたシキビを抜き取り、花器を綺麗に水洗いし水を入れてシキビを差し込み、いただいたポンカンも仏壇にお供えをしました。仏壇のシキビやお供え、神棚のサカキなどが綺麗だと、何か清々しい気持ちになります。孫はお供えを終わり、仏壇に手を合わせてチ~ンと金を叩き手を合わせていました。

「元気なの? 顔を見ないと 心配し 電話してくる 懇意な農家」
「若嫁が 電話を受けて 伝え聞く 早速トラック 乗って出かける」
「久方に あれやこれやの 立ち話 持って帰れと キャリーいっぱい」
「産地だね 甘平ポンカン 山のよう 早速仏壇 シキビと共に」

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