○強い助っ人たち
今日は私が風邪をひいたという知らせを受け、親孝行な長男と次男が手伝いに帰ってきてくれました。今日の手伝いは家の周りの全ての冊子と網戸の拭き掃除なのです。わが家の毎年末の恒例行事なので、子どもの頃から手伝わされていることもたちにしてみれば一階と2階のサッシ窓だけで大小合わせると52枚にも及ぶ相当量なのです。お湯を沸かし中と外からしかも窓枠サッシに加え25枚の網戸も拭かなければならないのでそれは大変な重労働であることは百も承知でなのに、次男は夜勤明けで眠いだろうに手伝ってくれるのです。
昼前から始め昼食をはさんだり来客対応するなどのしょようもあってか、4時近くになっても一向に終わる気配がないのです。実の妹みゆきがやってきて二人の善行を持ち上げてくれ大助かりです。
親父もそれにつられて、本来私がやらなければならない裏庭の草の手入れをこれまた朝早くから夕方までやってくれ、見違えるように綺麗になりました。今夕からは雨になるそうで今にも泣き出しそうな曇り空ながら幸せなことに温かく、無風状態なので作業がはかどっているようです。
わたしはというと、時折ご機嫌伺いにやってくる長男の子ども孫希心に風邪をうつさないようにマスクをして抱いてやるくらいで、パソコンを打ちながらボケーと過ごしているのです。風邪の具合も少し良くなってタンも咳も少し治まったようなのです。
今日の昼は妻と嫁が共同で長男の大好物であるスパゲッティを作ってくれました。すこぶる美味しいものの食欲は今一回復せず、皿盛りしたスパゲッティを半分残し息子に食べてもらいました。これで食欲が復活するといいのですが、まだ少し時間がかかりそうです。
食後という指定された時間に5種類もの薬を飲み、その都度眠り薬が入っているのか眠気を催し、そんな繰り返しをずっと続けているのです。
高座本の原稿も少し片付き後5話ですから年内には書き終わるかも知れません。今回の水の書も前回の地の書と同じように面白い話を満載です。しかし目標が150話とは気の遠くなるような目標をよくもまあ立てたものです。書き始めてこれがとんでもない数字だったことを私自身身をもって体験しました。人に公言すると後に引けなくなるからと信じて始めましたが、今は後に引きたい心境なのです。でもあせらずコツコツただコツコツと牛歩のごとく歩を進めて行かねばなりません。小さな田舎の町の元役場職員が退職後もこんなことを考え行動しているのですから、世の若い職員さんたちよ頑張ってくださいと、風邪気味の体に鞭打つ今日この頃です。
それにしても今年は風邪をひいたというアクシデントが二人の息子支援を引き出しました。これからもよろしくお願いいします。
「わが息子 ながら頼もし 限りなり 誰の教育 きっと妻かも」
「妻に似て 男前だと 妻が言う 俺に似たこと 果たしてあるか」
「今日だけは 妻を持ち上げ 息子まで 持ち上げお礼 年玉はずむ」
「ガラス戸を 磨いてどこか 風景が 違ったような錯覚覚え」
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ブログを拝見しますと まだのようですね~
風邪とあなどらず しっかり ゆっくり 養生してくださいね 走りすぎて 見落としていたものが
見えてくるかもですね~(笑) お大事に