shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年12月26日

〇愛媛大学農学部で始まった新たな一歩

 辞令が手元に届いていないのでまだ何ともいえませんが、愛媛大学農学部での仕事がいよいよ本格的に始まりました。学部長さんや担当の先生、それに事務方との水面下での打ち合わせのため、何度か大学に足を運びましたが、前日担当の事務方から「出勤簿の準備ができた」担当の先生から「部屋の準備ができた」とメールにて連絡が入り、早速昨日は大学へ出かけて行きました。

 学内に入りトイレを済ませて出た所で事務係長さんとばったり出会い、男時ともいえる幸先の良いスタートにホッとしました。事務所で出勤簿に押印しましたが、私の出勤日はとりあえず来年3月までの年度内は毎週月曜日と木曜日ということになりました。法文学部での授業は1月19日(月曜日)1回を残すのみとなっているので、ダブらないと思ったからです。事務係長さんに連れられてメールで指示のあった事務方の人に用意していただいたという部屋へ連れて行ってもらいました。

若松進一ブログ

 部屋は5階の529号室です。部屋には研究室の小さな看板がかかっていました。戸を開けると中はまさに研究室で、コンクリートの備え付け流し台があり、私のために急きょどこかの部屋から持ってきたような机と椅子が二組置かれていました。察するに誰かもう一人の人と共用になるような予感です。私の机の上には真新しいパソコンがメールで指示通り置かれていました。

 「今日からこの部屋を使ってください。今日は部屋の下見だけということでしたので、まだ着替え用のロッカーの用意もできていませんが、早々に準備する予定です。事務用品など必要なものはお申し付けください。エアコンはこのような使い方で・・・」と、一通り説明をしてその方は立ち去りました。別れ際「これがこの部屋のキーです。このキーは先生にお預けしますのでこれからはご自由にお使い下さい。なのこの部屋のある本館も来年6月からは耐震補強工事の予算が付きましたので、移転しなければなりませんので前もってお話ししておきます」と付け加えられました。

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 部屋は広いもののにわか作りの配線が無造作に張り巡らされ、どこかからネズミでも出そうな雰囲気ですが、本館5階のこの部屋から窓越しに見える風景は素晴らしく、松山市郊外の落ち着いた師走の雰囲気が手に取るように見えました。

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 椅子に座って机に向かいました。パソコンは明日から使用可能といわれているので開けることもなく、傍に置かれた使用説明書を机の引出しに入れました。持参した木になるカバンを開け、中から来年の予定表を取り出し、3月までの月曜日と木曜日の前に小さな○印を付けました。この○印がとりあえず3か月間の出勤日となるのです。3月までは私がやることは、来年度から始まる「地域マネジメントスキル習得講座」のプログラム開発やシラバスを作成するのです。


 はてさて、研究室までいただいて、浅学非才な私にその重責が果たせるかどうか心配しきりです。でもこれまでのような肩肘を張らず謙虚に、しかも冒険心を持ってやれば何とかなるかも知れないと、淡い期待を小さな部屋の片隅で自分に言い聞かせました。

 とりあえずやみくもにスタートした降ってわいたような仕事に戸惑いながら今年の師走もどうやら終わりそうです。不思議なもので少し風邪気味だったのにこのことがあって病は気からのように少し元気になりました。

  「大学に 一部屋俺の 居場所でき ない知恵絞る 愚か日々来る」

  「人生は 何処でどうなる 迷い道 行き先さえも 分からぬままに」

  「あの時も 何とかなった 今回も 何とかなるさ そんな気持ちで」

  「ふんどしを しめてかかろう 思ったが ふんどしなくて パンツで御免」