shin-1さんの日記

○若松希心物語のはじまり

 人間の生命誕生は生まれてくる10月前に遡りますが、母親の胎内に宿る間の10月は母体以外知る由もないので、外に出た瞬間の誕生が人間としての物語のはじまりとなります。丁度2週間前の8月31日午後3時半頃、息子から一本の電話がかかってきました。「お父さん子どもが生まれた」と興奮した様子で、「母子ともに健康」と言葉をつなぎました。私は「そりゃあよかった。おめでとう」といって電話を切りました。前の日の朝から陣痛が起こり前の日の夜妻と病院に見舞った時は破水まで始まっていたので、息子嫁にとっては長い長い一夜を過ごしたことでしょう。付き添っていた息子嫁の母親も精根尽き果てた感じではなかったかと、まずは安堵の胸を撫で下ろし、若松家6代目の誕生を待ち望んでいた親父の隠居へ行って報告をしました。親父も内孫しかも男の子の誕生に大そうな喜びようで、曾孫12人目の誕生だと指折り数えて見せました。息子からの電話によると出生は午後2時50分、体重は3435グラムだそうです。

 私は誕生の直ぐ後に岩手県室根への旅が迫っていて、病院で生まれて間もない赤ちゃんを僅か1分見ただけでおいとましていたので、嬉しい反面旅先は気になって仕方がなく、旅先から何度も家へ電話をかけ妻から様子を伺いました。難産で感染症にかかるかも知れないと誕生直後から保育器での生活を余儀なくされたのですが、5日後に息子嫁が退院、その明くる日(先週の土曜日)赤ちゃんが相次いで退院し、息子の家は蜂の巣をつついたような賑やかな暮らしが始まったのです。子どもの誕生で長男夫婦は初めて父親と母親になりました。これから先の長い孫の人生を親として歩み続けて行くことでしょうが、親子共々の健やかな成長を願ってやみません。

(私に抱かれた赤ちゃん、まだこの頃は名前が決まっていませんでした)
(親父に抱かれた希心君、すやすやと眠っています)

 先週の土曜日、誕生とお見舞いを兼ねて退院間もない息子のマンションを親父を連れて訪ねました。親父は誕生して一週間ぶりの孫との対面を楽しみにしていて、抱かせてもらったり記念写真を撮ってもらったり、いい一日となったようです。その写真が昨日息子からメールで送られてきましたが、残念ながらダウンロードに失敗し紹介することができず息子の力を借りねばならなくなっています。(その後ダウンロードが出来たので写真二枚を追加しました)


(希心と名前の付いた誕生10日目の孫、相変わらずよく飲みよく寝ます)

 昨日は松山のワシントンホテルで講演会があったので、少し早く家を出て息子のマンションに立ち寄りました。運良く息子嫁のお母さんが夕食の準備で来られていて、相次いで妹さんもやって来て賑やかな会話がありましたが、当の本人はスヤスヤ眠って何食わぬ顔でした。

 二日前息子は役所に籍を入れたそうです。名前は希望の希と親一心の一字を貰い「希心」(きしん)と名付けました。変った名前だと思いましたが、私も自分の子どもの名前に私の一字「一」を入れて一子・一心・一生・一公と名付けて、親父の叱責をかった経験があるだけに大きなことはいえず、「うんいい名前だ」と息子を褒めてやりました。それにしても息子嫁は幸せです。やはり姉妹愛とでもいうのでしょうか、妹さんが何かにつけて訪れ世話を焼いてくれているようですし、義理の姉である娘も3ヶ月前出産した子どもを連れて毎日赤ちゃんをお風呂に入れに足繁く通っているようなのです。娘は助産婦なので今回のお産についてもわがことのようにアドバイスをして義姉ぶりをいかんなく発揮しているようです。

 何はともあれ誕生して2週間が経ちましたが、母子ともに健康で母乳も沢山出るとのこと、難点は夜と昼を逆転していて、夜はマンション中に聞こえるのではないかと思われる程の大きな泣き声が聞こえるそうです。3ヶ月前に生まれた孫尚樹も、間もなく5歳になる孫朋樹もみんなすくすく育っています。

  「元気よく 泣いて笑って 糞ひって スースー居眠り 孫はいいもの」

  「初孫に カメラ向けたる おじいちゃん まるで幼稚語 目尻を下げて」

  「子は女 孫は男だ 嬉しいな 嫁の親父の 喜び格別」

  「親一字 授けし名前 戸籍入る 終生使う 君のイニシャル」


この記事はカテゴリ 人間牧場 に投稿されました。この記事をブックマークするには こちらを。この記事へのコメントをフォローする場合の RSSはこちら。 コメント、トラックバックの受付は終了しました。

1 Comment

  1. machi
    Posted 2007年9月15日 at 11:15 PM | Permalink
    SECRET: 0 PASS: 無事誕生おめでとうございます。 たくさんの人に大切に見守られ、これからきっと 健やかに育っていくことと思います。 一年前、研修で講演を聴かせていただいてから 秘かにROMしています。 私もいつの日かコウノトリが素敵な贈り物を授けてくれるのをまっていますが、なかなか・・・です。 それはそれで、仕方のないこととしてうけとめるしかないと思うようになりました。 子どもを授かっても授からなくても、自分らしくありたいと考える日々です。