shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年9月13日

○小さな集会ですがいいですか

 日本銀行の中にある金融広報委員会から講演依頼が舞い込みました。普通私たち愛媛県で活動している金融広報アドバイザーは県外へ招かれることは滅多にありませんが、「小さな集会でいいですか」と念を押されて了解し昨日出かけて行きました。何せ高松市内といっても高松空港が直ぐ傍にあるという郊外の学校です。参観日を利用した家庭教育学級でPTA会員さんに子育てとお金の話をするのですから参加者も30人を切るような小さな集会でした。「小さな集会でいいですか」と聞いても普通は行って見るとその言葉が謙遜だったりするのですが、昨日は紛れもなく小さな集会でした。

 私の名前や演題は黒板に書いてあって、まさに手づくりという集会です。最後は30人ほどになっていましたが、最初はどうなることかと思いました。それでも皆さん熱心にメモを取り、質問も子どもの小遣いについてのいい話でした。人数を集める愛媛県内の集会になれている私にとって、校長先生も教頭先生も出席されない集会は少し違和感を覚えましたが、それでも自主的にPTAの役員が運営するやる気の感じられるいい集会だったと感じつつ、片道3時間、往復6時間の道程を来た甲斐があったとほのぼのとした気持ちで、来た道とは少し違う国道377号線を走リ、大野原インターから高速道路を走って帰りました。

 腰を痛めていたこともあって、少々難儀をした旅でしたが、桜三里のトンネルを越えたころ、綺麗な夕焼けが目の前に現れました。運転中なのでじっくり夕焼けを鑑賞することは出来ませんでしたが、膝横にいつも置いているデジカメで安全を確認品がr思わずパチリと撮りました。

 川内インターチェンジを越えた辺りに来ると高速道路の真ん中にドラマチックな大きな秋の夕日が今まさに沈まんとする最中でした。

 今頃は夕日のメッカわが双海町でもこの綺麗な夕日を沢山の人が見ているのだろうなあと思いつつ、車を走らせました。もう5分早ければ伊予灘サービスエリアで自慢の夕日を見れたのに残念としか言いようがないのです。その伊予灘サービスエリアに差し掛かったところ、ズボンのポケットの携帯が鳴り始めました。仕方がないのでサービスエリアの駐車場に車を止めて電話に出たら、広島の友人からでした。「今双海町のシーサイド公園で綺麗な夕日を見ました。あなたがいつも自慢している通りの夕日を見て感動しました。これから広島へ帰ります。お陰様でいい旅のお土産が出来ました」と感謝の弁でした。

 彼は先を急いでいるため、これから会おうとの私の誘いを断って私とすれ違いとなりました。でも嬉しい電話でした。多分今頃はこの下辺りを走っているのだろうなあと思いつつ伊予のインターで降りました。

 岡山・香川と2日間続いたハードな旅はやっと終わりました。この上は早く腰を直していい身体でいい旅を続けたいと、日ごろの不摂生を自分自身に詫び、健康への誓いを新たにしました。

  「小さくも ほのぼのとした いい集会 みんな熱心 俺も熱弁」

  「帰り道 真赤な夕日に 顔染めて 思わずパチリ 車の中から」

  「あの夕日 やっぱりメッカで 見たかった 綺麗だったが 綺麗さ半分」

  「電話にて 夕日の御礼 言われたが いえいえどうも 言っていいのか」