shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年6月15日

○ジャガイモ堀り

 人間牧場に作付けした数少ない作物に実りの季節がやって来ました。梅は豊作で既に収穫しましたが、ジャガイモの収穫が逆手塾の準備や開催で遅れていました。昨日は露の中休みで真夏のような日差しが照りつける中収穫作業にとりかかりました。2月の作付け後順調そうに見えた今年のジャガイモづくりは見事失敗に終わりました。今年は春から大切な時期に何度か突風が吹き荒れ、沢山の茎が折れて飛ばされたのです。死んだ母から「ジャガイモは根寄せをしないとジャガイモが青くなるし茎が風に飛ばされて芋が付かない」と口癖のように言っていたのを思い出しました。私はジャガイモの種芋を植えるにあたって畝を作ったのです。ところが作付けした畑は急峻で植えた時は良かったのにその畝が高過ぎて畝寄せの土を被せられなかったのです。せっかく難儀をして畝を作ったのがあだとなって茎はものの見事に強風に吹き飛ばされました。芋の植え付け、草取り、施肥、根寄せとやった一連のジャガイモ作りは知ってるつもりの知識先行だけだったので失敗に終わりましたが、来年は畝を作らず平地に植えて根寄せが出来るよう改良を加え失敗の中から学んだ知恵を生かして必ず成功したいとリベンジを誓いました。

 昨日のジャガイモ堀りは幾ら掘っても汗は出てもジャガイモが出てきませんでした。イヤになるほどでしたがそれでも6キロも植えた種芋が20キロ入りのキャリーに2はい、つまり40キロの収穫となりました。4ヶ月で6倍強の増加ですから、金利1パーセント時代にしてはよく出来たと思ってジャガイモを褒めてやりました。

ブログで「おーい、ジャガイモが豊作でした」と書くつもりだった私の目論みは見事に崩れ、芋畑会議は次に作付けしているサツマイモにお預けとなってしまいました。

 今年の種芋は男爵と中が黄色味を帯びたものを使いましたが、さすが男爵は不作といいながら相応の成果がありましたが、中が黄色味のものは殆どが全滅でした。収穫したジャガイモを愛用の軽四に積んで帰り、その夜の夕食に妻がジャガイモの蒸かし芋を作り食卓に並べてくれました。中が黄色味を帯びたジャガイモの美味いこと美味いこと、ホッペが落ちそうで妻も美味しいとべた褒めです。気落ちした私の心を察知してのことでしょうが、褒められるということはいつになっても嬉しいものです。

 親父の作ったわが家の横にある菜園は男爵とメークインですが、さすが親父は年期が入っていて、日照の関係で不作だといわれる今年でもそれなりの成果を収めています。昨日親父の頼みでその収穫も合わせて行いましたが、一年分のジャガイモはちゃんと確保し、そのジャガイモを小分けして親類におすそ分けのおまけまで付いていました。ジャガイモについては88歳の親父の方が私より遥かに凄いのです。脱帽です。返す言葉もありません。親父「人間牧場にジャガイモを作ったというが出来たか」。私「うんまあまあ。今年は風が強くて」と風のせいにしてその場を逃れました。ああ情けなやわが仕事・・・・・・。

 それでもジャガイモを掘った後の畑は見事に原野から畑に変身していました。

(下の写真は作付けした2月頃の写真です)

  「種芋を 植えたつもりが 草を植え 掘れども芋は たったこれだけ」

  「ああすれば よかった思う 後祭り 結果正直 親父に負けた」

  「妻だけは 俺の苦労を 褒め称え ショック和らぎ 蒸かし芋食う」

  「種芋の 購入金額 越えもせず 今年は赤字 黒のペン字で」 

 

[ この記事をシェアする ]