shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年6月6日

○宮本常一に会ってきました

 私の友人に山崎由紀子さんというユニークな女性がいます。先日電話があって人間牧場を見学したいというのです。人間牧場の見学は申し込みが多く順番があるのですが、そんなことお構いなしにどんどん攻めてくるものですから、男性ならいざ知らず女性のことでもあるのでついつい案内しました。その日はどんな取り合わせなのか分らぬまま家具屋姫こと五十崎の成田幸子さんという旧友を伴っての来訪でした。伊予市と合併して良かったのは門田さんや山崎さん、木下さん、徳本さんなどと同じ市民になったことです。まあ山崎さんの場合は書店の経営者だけあって博学で目立ちたがり屋と思える程の活躍ぶりです。

 下灘のコミセンで待ち合わせして人間牧場へ案内したのですが、家具屋姫の成田さんは可愛い花器をプレゼントして野の花まで活けてくれるサービスぶりでしたが、山崎さんは詩のコピーを持参して楽しいお喋りをしました。

 その折、人間牧場から見える周防大島の「旅する巨人・宮本常一」の話をしたら、山崎さんはえらい興味を示しました。そして必ず周防大島を訪ねたいと言うのです。始めての話でもあるし私が半信半疑になったのも無理はないことなのでした。ところが彼女は息子を連れて母の日に早速周防大島を訪ねたというのです。驚きました。そして先日周防大島での一部始終を私の元へ送ってくれました。

 普通の女性だとここまでを便箋にしたためて送るのですが、山崎さんはデジカメ写真をプリントし、もっと驚いたのは旅の記念になるであろう乗船券や三津浜・伊保田間の時刻表などミニグッズまで同封する念の入れようでした。彼女の行動力は伊予市民の知る人ぞ知るですが、こんな行動人間は滅多にいないとあらためて再認識した次第です。この封筒に入った周防大島見聞録や宮本常一に関する資料は早速人間牧場のお宝にしようと思っています。

 このところ忙しくて早速とは行かなかったのですが、今朝早起きをして山崎さんにお礼のハガキを書きました。勿論一日三枚のハガキ実践の一枚です。実は先日山崎さんにお便りを出したのに届かず舞い戻った経緯があります。私はその舞い戻ったハガキを山崎書店へ持参しました。「番地が少し変わっているぐらいで届かないあなたも無名じゃねえ。私なんぞは愛媛県・若松進一でも着ますよ」と冗談を言ったものです。

さて今回のハガキは確実に届くのでしょうか。少し心配です。

  「憧れて 宮本常一 生きた町 訪ねた旨の 手紙届いて」

  「切符まで 旅の思い出 あれこれと 送り届ける 気持ち嬉しく」

  「まず動く そして始まる 探す旅 やがて大きな 心の糧に」

  「ハガキ書く 顔を思って まず宛名 それからよろず 思いつくまま」 


[ この記事をシェアする ]