人間牧場

〇シーサイド公園界隈

 暮れなずむシーサイド公園で夕日を鑑賞しながら、私が監修して造った童謡の小路に設置している歌碑を巡りました。恋人岬の突端に設置したモニュメントには「赤とんぼ」、園内道路沿いには「ぎんぎんぎらぎら」「夕やけこやけ」「あの町この町」などの歌碑が設置されていて、思わず口ずさみました。

夕日に映える童謡の小路の歌碑

 国道と公園の境斜面には、私が別名で「夕日花」と名付けた酔芙蓉の花がそれは綺麗に咲いていました。朝真っ白な花を咲かせ夕暮れになると、ピンクに花の色を変え夜真っ赤になって萎んで落ちる珍しい花ですが、多分そんなことに気づいたり、気づかせようとする意図もなく、少し雑草が伸びただ咲いているだけのようでした。

朝・昼・夕と色を変える珍しい酔芙蓉の花

 昨年挿し木して増やした真っ赤な花の芙蓉の苗木を2~3本、施設を管理している市役所に頼んで植えようかとも思っています。今年は花季が終わり剪定する時期に酔芙蓉の枝を2~3本貰って挿し木して苗を作ろうとも思っています。

「歌碑巡り 歌詞を見ながら 口ずさむ 童謡夕日 言い得て妙なり」

「園内の 斜面に植えた 酔芙蓉 朝・昼・夕と 色変え咲いて」

「25年 前に植えたる 酔芙蓉 今は知る人 殆どなくて」

「今年は 枝を貰って 挿し木する 替わりに真っ赤 芙蓉を植えよう」

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