〇8ヶ月ぶりの孫との再会
私たち夫婦には5人の孫がいます。一番上は18歳の大学生、一番下が4歳の幼稚園児です。中2と小6の内孫は同居をしているため毎日顔を合わせ会話を交わしますが、後の3人は松山に住んでいるため、1週間に1回程度私たちが出かけて行き顔を見る程度でした。しかし新型コロナの感染が広がった昨年からはそれもままならず、今年の春大学生となって京都に移り住んでいる孫とは、受験の忙しさやコロナ感染防止のため、正月以来一度も会っていないのです。
幸い現代はスマホという優れものがあるお陰で、大体月に一度の頻度でビデオ通話を行いお互い画像で会話を重ねています。孫は現在夏休みを利用して帰宅しています。県外移動のためコロナ感染を避けるため、2週間の自宅待機を課して自宅に籠っていて、出会うことができませんでしたが昨日はその期間も明けたので娘の家に出かけ、久し振りに孫と対面し、マスク越しながら色々な積もる話を、中高一貫校に通うもう一人の孫と一緒にしました。
初孫だった彼も早いもので大学生です。初孫ということもあり、また母親が助産婦として勤務していたので、私たち夫婦も力が入りよく面倒を見てやりました。ゆえに人一倍可愛がりましたが、今ではもう手の届かないところにいて、顔さえ合わせることもままならなくなりました。老いる私たち夫婦と進化する孫との距離は今後も遠くなるばかりです。願わくば夏休み帰省の期間中にもう2~3度顔を見たいと思っています。
「コロナ禍と 受験重なり 顔を見る こともできない 大学生の孫」
「帰省した けれどコロナの 感染を 心配自宅 待機が長く」
「やっとこさ 自宅待機が 明けました 9か月ぶり 大学生孫」
「あれやこれ 積もる話 孫たちと 懐かしきかな 顔見て話す」