〇アシナガバチの襲撃
天気予報だと今日も暑くなりそうなのでどうしようかと迷いましたが、少しでも遅れを取り戻そうと港の見える丘のクヌギ苗を植えている畑の下刈りに出かけました。幸い午前中は曇っていましたが、湿度が高く大汗をかきました。
予定の場所の下刈りを午前中で終えたので人間牧場へ出かけ、妻から頼まれていたお墓参り用のシキビを8束きりました。よく見ると人間牧場のウッドデッキシテ下に植えているブルーベリーがかなり熟れているようなので、収穫することにしました。毎年野鳥に食べられてしまうのですが、幸い沢山残っていました。
そろそろ終わりに近づいたころブルーべりの木に手を突っ込んだ瞬間、右手に少し痛みが走りました。ブルーベリーの木にアシナガバチが巣を作っていたようで、巣から何匹か飛び立ち、攻撃を仕掛けてきました。顔や頭を被っていた麦わら帽子で払い除け、一目散に逃げました。
アシナガバチゆえ追っかけてきませんでしたが、右手腕を一カ所刺されあ~あ~です。帰宅後妻に薬を塗ってもらったお陰で痛みもなく、少し腫れた程度のようです。毎年のことながら注意をしていてもやられます。蜂が巣を低い場所に作る年は台風がよく来るそうですが、そのことわざ通り日本列島は只今、8号・9号・10号と3つの台風に囲まれています。被害が起きないことを願っています。
「牧場に ブルーベリーを 植えてるが 無防備ゆえに 野鳥の洗礼」
「食べ残り ブルーベリーを 収穫す 甘くて美味しい 自然の恵み」
「この季節 アシナガバチが 巣を作る 注意してたが 今年も刺され」
「台風が くる年蜂たち 巣を低く 作ると古老 教えてくれた」