人間牧場

〇ウォーキングの途中で見つけたホタルブクロ

 私は雨が降った日でも余程のことがない限り長靴を履き傘を差して、ウォーキングを楽しんでいます。今は梅雨の真っ最中なのでウォーキングを楽しむ人とは余り顔を合わせませんが、道沿いの畑や果樹園、それに道端に目と心を動かせるのも楽しみの一つなのです。
 今は梅雨時なので私のウォーキングパラダイスは山道が多いため、頂上付近まで登ると湿気のせいで汗をかいてしまいますが、少し立ち止まると薮蚊まで珍しそうに出て来て、露出した柔肌を刺したりするので注意をしなければなりません。

道端に咲いたホタル袋
道端に咲いたホタル袋

 昨日の朝道沿いに可愛いホタルブクロの花を見つけました。子どものころには花を愛でる感性等皆無だったため、花を摘んで手を丸めた所に置いて、上から叩くと花の中の空気が圧縮されて、「鈍い「パーン」という音がするのが面白くて、遊び道具にしていました。今でも忘れませんがホタルブクロの花の中に、蜜を吸うため入った蜂がいるのを知らずに手で叩き、友人が蜂に刺されて泣きべそをかいていました。それにしてもこの花の名前は何故ホタルブクロなのでしょうか。

 私はまだホタルブクロの花の中へホタルが入っているのを見かけたことはありません。多分ホタルが飛ぶこの時期に咲く花だからかも知れないと納得し、まざまざと花の姿に見とれてしまいました。
 最近は子どもの数も少なくなり、ホタルブクロの花を花鉄砲をして遊ぶような悪ガキもいなくなりました。今も昔も変わらないのは毎年この時期になると植えた訳でもないのにホタルブクロの花が咲き、アブ蜂などの小動物が花蜜を吸いにやって来るのです。一枝折って一輪挿しにとも思いましたが、花の命は短いゆえ、そんな野暮なことはすまいと思い、ウォーキングを続けました。

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