shin-1さんの日記

○サンデー毎日も相変わらず忙しい

 親父の直ぐ下の叔父が亡くなって2年が経ちました。昨日はその三回忌の法事あって、松前町の叔母の家に行きました。2週間前に直ぐ下の叔母が急逝して葬儀を行ったばかりなので、親族一同と顔はすっかり馴染みとなり、また来月15日には叔母の49日の法要のために集まる予定なのです。お目出度ではなくお悔やみや法事での集まりは何処となく心が沈んで元気が出にくいもので、体の不調や将来のこと、家族の消息などがヒソヒソと話し合われました。

 和尚さんの説教はためになることが多く、私にとっては法事の楽しみの一つです。この日の説教は49日、一周忌、三回忌、七回忌と続く亡くなった人の法要は何故するのかというお話でした。年を重ねる法要ごとに本尊さんが変わられるそうで、三回忌は阿弥陀如来が本尊だそうです。なるほどなるほどと頷きながら説教を聞かせてもらいました。自宅に設えた祭壇の前で読経と焼香を済ませ、近くの墓地へ行って読経と焼香を済ませました。自宅に戻って精進料理を囲んで食事をするのですが、私は午後から今治市日吉地区の自治会総会で公園が予定されていたため、妻を残して早々にお暇して家を出ました。

 この春今治から伯方に転勤した警察官の息子に昨晩電話をかけて日吉自治センターの場所を聞こうとしましたが、あいにく仕事中だったので聞けずにいました。松前の家を出ようとする時息子から電話が入り、事細かく説明してくれましたが、多少不安な面もあってカーナビに電話番号入力し、カーナビが選んだ直近の奥道後~水ヶ峠経由で今治に入りました。新年度が始まりその喧騒も、また花見の時期も終わって世間は幾分落ち着きを取り戻したのか、車の量も思ったほどではなく、沿線の山の日増しに彩を増す前回とは違った風景を楽しみながら山道を楽しみました。

 国道から蒼社川沿いの道に入りましたが、沿線にはまだ十分楽しめる名残の桜が沢山咲いていました。かつて旧友重見さんのお世話で講演に来たことのある美寿賀病院の近くにカーナビの指示通り日吉自治センターはありました。会場では既に総会が始まっていて、午後2時30分まで事務室で若い事務員女性と雑談しながらお茶をいただきました。

 総会はこじんまりとしていましたが、各地域の代表が集まっていて、「自治会とまちづくり」という演題で1時間ばかりお話をさせてもらいました。多少笑い声には欠けましたが皆さん熱心で午後の会なのに眠る人もなく私の役目を終えました。

 帰りに懇親会用のお弁当までいただきましたが、そういえば昼ご飯を食べ忘れたと空腹を感じましたが、少し我慢して自宅まで5時過ぎに帰り、妻の手料理で昼食と夕食を兼ねた食事となりました。

 旧関前村の島崎さんのお声掛りで立花、清水、日吉とこのところ三回も講演の機会をいただきました。講演を終わったそれぞれの地区からお礼のお便りやメールが届き、近々人間牧場へも足を運びたいという連絡があって、新たな交流に発展しようとしています。嬉しい出会いに感謝する今日この頃です。

  「サンデーに なればなったで 忙しい 今日も一日 あれやこれやと」

  「カーナビは 偉いもんだと 感心す 息子説明 よりも確実」

  「そういえば 腹がグーグー 昼飯を 食べるの忘れ 一日過ぎた」

  「山の色 日増し鮮やか なりにけり 季節動きて 吾も動きぬ」

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shin-1さんの日記

○あらしやま山荘を訪ねる②

 年輪塾塾頭清水さんは生家をあらしやま山荘と名付けています。京都の嵐山を思い出すあらしやまという名前は、どうやら荒れる=荒らす=あらしやまの方が近いのかも知れませんが、標高200メートルの標高と石垣を築いた立地は、垂直思考の沸く場所であり、この場所で育ったことが清水さんのものの考え方の基底だと納得したのです。

 年輪塾の塾頭を勤め、年輪塾ネットの管理運営を一手に引き受けている清水さんとの出会いは7年前に遡ります。JAから出向してえひめ地域政策研究センターへやって来ましたが、今までのどの研究員とも毛並みの違う閑挙げにすっかり意気投合し、以来何かにつけて相談したり、特に人間牧場で立ち上げた年輪塾のブレーンとして今日まで袂を分かち合っているのです。

 清水さんが担当した舞たうんの表紙絵に柳原あやこさんの書いたあらしやま山荘の絵が使われていたことを思い出しました。桜の咲いた頃の絵だったので、「あの桜はいつ咲くのか」「桜が咲いたら花見でもしよう」などと相談を持ちかけていましたが、これまで忙しくて一度も実現していませんでした。一週間後に迫った年輪塾の打ち合わせを兼ねて花見をしようということになり、米湊大番頭、松本小番頭、地元の菊池さんを誘い、私を含めて5人だけの小さな花見となりました。

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(雑誌舞たうんの表紙絵はこんなアングルだったと記憶しています)

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(資料の中から出てきた舞たうん89号の表紙絵、上の写真と比較して見て下さい)

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(今が盛りと見事に咲いていた八重桜)

 漆塗りの座敷に陣取り、座卓を囲んで早速清水さんが友人に特注して作ってもらったという幕の内弁当を広げました。地産で旬にこだわった会費千円の弁当は、私にとっては採光の贅沢のような花見弁当で、美味しい弁当に舌鼓を打ちながら端楽しい話に花を咲かせて、最後は清水さん自らが焼いた美味しいケーキをいただきながらお茶を飲み、3時間もゆったりとした時を過ごしました。お暇する前庭に出て奥さんを交えて鼻をバックに記念写真を撮りました。

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(朱塗りの弁当箱に入った旬の花見弁当は美味かったです)

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(座敷での楽しい語らい)

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(季節の彩りをバックにあらしやま山荘にて)

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(諏訪崎など八幡浜湾の絶景)

 帰りは私のわがままを聞いてもらい、金山出石寺経由の道を走り、見返り坂から春霞に煙る八幡浜湾の素晴らしい眺望を堪能し、途中で出石寺のお参りをしました。松本さんと麓の長浜町豊茂を訪ねた時雪の中を出石寺に参拝したことが思い出されましたが、この日の出石寺は、地元に人が沿道に植えたアジサイの新芽が顔を出し、八重桜も満開の少し肌寒い天気での参拝となりました。

 お参りの途中に宇和島の小林さんから電話が入ったり、岡山へ結婚式に出席している高知県馬路村の木下さんと電話で交信したり、三人寄れば何とやら、酒の勢いもあって車内は相変わらず賑やかでした。

 不注意にも給油を忘れ給油警告ランプが点灯する中、どうにか下灘の綿井給油所までたどり着き、松本さん、米湊さんをそれぞれ降ろして楽しい一日を終えました。


  「気心の 知れた仲間と 呑む酒は 心浮き浮き 話も弾む」

  「雪の中 かつて訪ねた 山寺は 今を盛りと 桜花咲く」

  「塾仲間 誘って今夏 この地にて 塾を開こう 話まとまる」

  「大変だ 給油警告 ランプ点く ガス欠不安 山道下る」


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