人間牧場

〇正月準備
 正月を2日後に控えた昨日は、午前中お餅をついたり、松山に住む娘や息子宅へ色々な物を届けたりと、何かと忙し一日でした。退院間もない自宅療養中の病み上がりゆえ、特に妻からは「無理をしないように」と言われつつ、私しか分からないゆえの細々も沢山あるので、「あれして、これして」と、朝から晩までこき使われました。

 救いは息子で、病み上がりの私を気遣って、昨日は重いものを持つような作業は全て息子が手伝ってくれ、いよいよわが家の代替わりが始まりそうです。夕方から家族の中で4人の男衆(長男・一心、孫・希心、孫・奏心、父親・進一)が勢ぞろいして、注連縄にウラジロをつけたり、お三方に鏡餅を乗せたりして神棚や床の間に供える作業をしました。

 入院することが分かっていたので、今年は早めに作っていた注連縄に奉書に巻いて紅白の水引きとカブスを取り付け、息子が脚立に登って玄関先に取り付けてくれました。これでやっと正月を迎えることができそうです。昨日から今日にかけて海は大しけで、天気予報によると強い寒波が再びやって来るようです。あれこれやりたいことはいっぱいいありますが、正月は何もせず、どこへも出かけず、とりあえず充電正月にしたいと思っています。

「病み上がり ゆっくり養生 言いつつも あれしてこれして こき使われる」
「私しか 出来ないことも 多くあり お疲れモードで せっせと励む」
「正月を 間近に控え あれやこれ 今年は息子 しっかり手伝う」

「正月は 充電すべく 何もせず のんびり養生 したいと思う」

 

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