人間牧場

〇北海道北見からハーブ茶が届きました
 私には全国に沢山の知人友人がいて、その地でしか味わえないような珍しい物が宅配便で届きます。先日北海道北見市に住む市川恵子さんから今年も自作したハーブ茶が沢山届きました。コーヒーを飲まない私はもっぱら緑茶や紅茶を飲んでいますが、市川さんが毎年この時期にハーブ茶を送ってくれるので、最近は妻と二人で楽しんでいます。

ハーブ茶に入っていた手作りの素敵なしおり

 北海道北見市は春の来るのが遅く、秋の来るのが早い北国で、既に私たちの町では考えられないような寒い日々が続いているようで、その短い温かい時期にハーブ類を育てることは容易ではないはずと、話しながら飲んでいます。市川さんと初めて出会ったのは、高知県馬路村で開かれた全国地域づくり交流会の時でした。その時は私は基調講演をしたため言葉を交わすことはありませんでした。その後北海道へ講演に招かれた折、佐呂間町に住むオホーツク寒気団の船木さんを介して出会い、後に市川さんご夫妻がわが人間牧場へ見えられ、急速に交流が深まりました。

 驚いたのは市川さんは笑いヨガもやっていて、北海道で開かれた笑いヨガの全国大会に、愛媛県で笑いヨガの活動をしている玉井千恵さんも参加されていて、会場で市川さんと知り合い会場から、2人の弾んだ声を電話で聞かせてもらったのです。玉井さんは私が町の教育長をしていたころ、町内の下灘小学校で校長先生をしていて、今も交友をしています。まあ思い出は切りがないほどありますが、世間の狭さと縁の不思議を感じながら、ハーブ茶をたしなんでいます。

「しばれてる 北国親友 今年も 自作ハーブ茶 宅配便で」
「あれこれと 交遊重ね 親密に 人のご縁の 不思議感じる」
「妻入れる ハーブ茶口に 広がって 癒されながら 冬の夜長を」
「恵子さん 私の好きな 名前です facebookで 歳々音信」

追記 私は子どもの頃担任だった女先生が「恵子」という名前だったため、「恵子」という人と結婚したいと思っていました。結果は恵子さんという人と出会って恋をすることもなく、繁子さんと結婚しました。今度産まれる時は「〇〇」さん、う~ん難しい。(大笑い)

 

 

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