〇暖かい温泉に入りた~い
退院して自宅療養中のため、妻の私に対する配慮が少し「優し過ぎる」ようで少し怖い感じがしています。わが家は居間にテレビがあって、ダイニングには置いていないので、退院後は食事を居間に運んでくれ、ニュースなどのテレビを見ながら2人で食事を食べたり、その料理も病院から貰った退院後の注意書きを読んで、刺激物を避けたりしながら、いつになくおご馳走と思える手の込んだりゅりを食べさせてくれています。
私たち夫婦は夫婦同床、つまり夫婦二人でこの歳になっても同じ布団で寝ているのです。私が入院中は私が湯たんぽ替わりだったのにそれがないため湯たんぽを足元に入れて寝ていたようですが、私が退院して夫婦同床が復活しても、昨日の夜は湯たんぽを用意してくれました。私は湯たんぽが余り好きではありませんが、病院と違い夜は暖房器具を止めて寝るので、湯たんぽは癖になりそうです。
というのも、手術後傷口の感染症感染を防ぐため、少しの間お風呂の湯舟に入るのはご法度で、シャワー程度しか使えず、風呂場がだだっ広いわが家の風呂場は湯船にお湯を張って温めていても、そんなに室温が上がらず、シャワー後も暖まった感じがしないのです。熱目のシャワーも極力控えるよう言われているので、一週間程度は我慢し、風呂上りにはコタツで暖まり、布団は先に妻の入れた湯たんぽで暖かくして寝ています。私は温泉が大好きで時々出かけていますが、当分はお預けです。暖かい温泉が恋しい季節です。
「退院後 何かと優しく する妻に 感謝しつつも どこかこそばい」
「昨日今日 病院食では 出ない物 食べて満足 まるで殿様」
「まだシャワー 湯船にお湯は 張ってるが 体温上がらず 少し寒々」
「シャワーでは 汗もかかずに 風呂あがる 湯たんぽ入れて ポカポカ就寝」