〇私の借景本尊山
わが家の目の前にそびえる町のシンボル本尊山周辺は、急峻な地形のため里山なのに人工造林ができず自然林のままで、この山周辺を借景と勝手に思い込んでいる私としては、春夏秋冬それぞれに季節の移ろいを感じることがき、一年中毎日のように風流を楽しんでいます。
春になると木々の芽吹きと共に山桜が咲き、夏は深い緑に覆われます。また秋の頃ごろには真っ赤なハゼモミジや黄葉とでも言うべきクヌギの木々の紅葉が山全体を覆い、夕日に染まった景色はまさに絵になる光景です。
昨日は昼間の少し強かった風も夕方収まり、綺麗な夕日が西の山の端に沈みました。運よく大洲方面へ所用で出かけた帰り道、沢山の人で賑わうJR下灘駅のプラットホームを見上げながら通過し、シーサイド公園に立寄って、この夕日夕焼けを写真に納まることができましたが、新型コロナの感染も落ち着いているため、シーサイド公園には沢山の人が見事な夕日を眺めていました。
この歳になっても毎日忙しい日々を過ごしている私にとって、自分の住んでいるふるさとの景色を楽しむ余裕など余りありませんが、この町を少しでも良くしていく努力はこれからもしなければならないと、肝に銘じています。①楽しい、②新しい、③美しいは私のまちづくりのキーワードです。
「朝夕な 毎日見ている 本尊山 私の借景 今頃黄葉」
「楽しいと 新しさ加え 美しい 3つ私の キーワードです」
「JR 下灘駅や シーサイド 人が沢山 交流人口」
「あれこれと やりたいことが あり過ぎる まままだこれから 死ぬる訳には」