人間牧場

〇伊予地区犯罪被害者支援連絡協議会定例会

 昨日は午前10時から伊予警察署の2階ホールで、伊予地区犯罪被害者支援連絡協議会の定例会があり、愛媛県警察少年サポーターをしていて会員なので出かけて行きました。会長である松前町長さんが議長を務めた会議は20分ほどで終わりましたが、その後犯罪被害者等ケア事業にセラピードッグによる精神ケアーを導入しているようで、事業の説明を聞いた後、飼い主の女性がセラピードッグを連れて登場しました。

競技会に出席しました
ドッグセラピーを学びました

 「アイ」という名前の大型のセラピードッグは飼い主で訓練している女性の指示通り動き、指示された物をしっかりと理解して口に加えて持ち帰ったり、シートの上にきちんと座ったりすることができ、まるでドッグショーを見ているようで、参加者からその見事な演技に大きな拍手が送られました。その後セラピードッグは参加者一人一人の席に赴いて、しっかりと撫でてやるととても喜んでいました。

 盲導犬の活躍などはよく見かけますが、セラピードッグに出会ったのは初めてでした。セラピーは心の癒やしと理解していますが、犯罪に遭った方々がセラピードッグに触れ合うことによって心を和ませることはとてもいいことですが、さてそれをどう実行するのかはまだまだ未知数の部分が多いようです。最近自宅で猫や犬といったペットを飼う人も増えてきており、セラピーと気づかないまま恩恵を受けている人も多いようです。初めてのいい経験でした。

「サポーター している故に 案内が 会員として 会議出席」

「聞き慣れぬ セラピードッグ 説明を 聞いてドッグが さっそう登場」

「飼い主が 訓練している 大型犬 言われるままに 芸当披露」

「被害者の セラピー目指し 尾っぽ振る 支援に大きな 期待を寄せる」   

 

 

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