shin-1さんの日記

○ブログのカテゴリーは私の月報

 昨日は月末、会社であれば一ヵ月の売り上げ集計をして月報にまとめ、目標数値と実際の数値を比較して、業績が向上していれば満足し、低下していれば次の月への捲土重来を期すところでしょう。何年か前シーサイド公園で第三セクターの経営を任されたときは、10年近くいつもそんな月末を過ごしていたものですから、当時を懐かしく思うのです。その結果月毎の出入りはあっても、年間的には一度も赤字になることもなく過ごすことができました。

 第一線を退いた今はそんな数値的目標もなく、ただのんびりと胃の向くまま過ごしていて、ささやかな数値目標は、毎日朝夕ブログを2本書いていて、ブログの片隅に月毎のカテゴリーが記録されているのを静かに眺めながら、月の日数×2=月間数くらいを目安に到達度合いを見ているのです。

 昨日は久しびりに自分のバックヤードである書斎の掃除をしました。私の掃除は部屋にうず高く積まれた書類の山をより分けて捨てる分と残す分に仕分けし、畑の隅の簡易焼却場で焼却処分するのです。というのも紙ごみにすることのできない書類が多過ぎて、シュレッダーのない私は、シュレッダーの代わりに焼却処分しているのです。満足は行かなくても蜜柑のキャリーにして5杯分を運び出し、一通り片付けたところで親父が火を付けて焼却してくれました。また机の上も使わなくなったのに置いている古いパソコンを外して倉庫へ入れ、最後に掃除機と雑巾で綺麗に掃除をしましたが、広くなった机の上や広く感じる書斎を眺めながら、塵も積もれば山となるたとえを噛みしめ、これからはできるだけ整理整頓に心掛けたいと改めて思いました。

若松進一ブログ

 そうだブログの記事をプリントアウトしようと、夕食が終って思い出し1時間ほどをかけて30日分のブログを画面に呼び出しながら4月1日から順にプリントしました。4月1日(釣りの釣果がありました?・私の春休みの第一日は人間牧場の草刈り)、4月2日(人間牧場で夢の実現がしたい・異動の時期は人生いろいろです)、4月3日(どこで習ったのでしょうか孫の言葉・みかん類は美味しいねえ)、4月4日(今日から世界遺産を巡る旅・巻き寿司はおふくろの味の記憶)、4月5日(世界遺産を巡る旅から帰ってきました・広島から島根へ、そしてまた島根から広島、愛媛へ)とまあ僅か5日間だけでも様々な記録が書き込まれているのです。

 もしこれだけの日々の想いをこれから書けといったら多分書けないと、改めて記録の大切さを痛感しました。特に旅に出た時の思い出は日々の暮らしに忙殺されて、思い出すことは不可能に近いのです。幸いデジカメという優れ物の道具を使って撮った写真はこれまた記録の重要な役割を果たしてくれるのです。

 「記憶されるものだけが記録される」とはけだし名言だとしみじみ思い、プリントアウトした懐かしい日々の記事を読み返しながら、プリントアウトを完了した紙にパンチで穴を開け、百円ショップで買い求めたファイルに閉じ終わりました。今年も既に4冊目が出来上がり、今日は人間牧場の書棚持って行き長い眠りに就くのです。


  「パソコンの ブログの欄の カテゴリー よくも書いたり 月間集計」

  「先月も 日数× 二本書く ノルマ達成 凡事徹底」

  「穴をあけ 表紙をつけて 出来上がり 小さな俺の 自分史のよう」

  「誤字脱字 変換ミスに 気づきつつ プリント画面 編集直す」

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