shin-1さんの日記

○ツリーハウスついに完成

 第三期工事と位置づけて作業を進めたいたツリ-ハウスがついに完成しました。今日は次男と二人でツリーハウスのペンキ塗りをしました。下地を塗って乾燥させその上に仕上げ用の防腐剤を塗るのですが、両方ともシンナーの匂いがきつく、今日はシンナーに酔ったのか、大変な出来事が起こりました。次男と私が手分けして二面ずつ塗るため足場に上がって作業を進めましたが、息子に「足場は高いから落ちたら大事故になるからくれぐれも気をつけて作業をするよう」にと注意を促していたのですが、こともあろう注意をした私が足場を踏み外し顔を屋根の波型トタンで切ってしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、醜い顔が余計醜くなるほどの怪我です。血が噴出しましたが次男は準看の免許を持っているだけあって自分の車からリバテープを持って来て、これでもかという程顔半分にリバテープを貼り付けました。恐る恐るトイレの鏡で傷の具合を見たのですが幸い大事に至らず、応急手当がよかったのかそのうち血も止まって一安心です。これは明らかに私の不注意でもあるのですがシンナーの幻覚症状も一因ではないかと思っています。

 水平線の家と五右衛門風呂の外壁に使った塗料が残っていたのでそれを使い、建物全てに一体感を持たせました。お陰で化粧したツリーハウスは一段と見栄えがして見るからに山小屋風で楽しい雰囲気です。水平線の家からのアクセスも大工さんの工事による踏みつけ道が出来て簡単に行けるようになりました。

あとは明日大工さんが足場をのけ上がり階段を付ければ全て完成です。着工から約1ヶ月、忙しい仕事の合間を縫ってほぼ予定通りの期間で仕上がり、来週末に予定している逆手塾に何とか間に合いました。

 中村誠之助ではありませんが、棟梁の日浅さんは仲間ながら「いい仕事してますね」と褒めてあげたいような仕上がりで、私も長男も満足しています。ツリーハウスの全容紹介は足場が取り外された段階で詳しく紹介したいと思っています。

 宮崎のメル友からツ自分たちで作ったリーハウスの写真が送られてきました。よく雑誌で紹介されている立派なものです。それに比べ私のツリーハウスは木の上ではなく木を取り込んだまったく違ったタイプです。これをツリーハウスと呼んでいいのかも分りませんが、私は高床式の立派なツリーハウスだと思ってい

ます。

 棟梁の話によると、長い間大工をやっているが家の中に生きた木があるのを手がけたのは始めてだそうで力を入れて造りましたと言っていました。さあこのツリーハウスでどんな夢を見ればいいのでしょうか。

  「顔に傷 まるでヤクザに 似てますよ 大事に至らず ひとまず安心」

  「シンナーの 匂い幻覚 踏み外し 波型トタン 顔に傷つけ」

  「また一つ 夢が実現 したわいな 次の目標 第二農場」

  「妻の手が 手荒く顔の リバテープ はがしてクスリ アイタタイタタ」 

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shin-1さんの日記

○2006-0530-3の夕日

 今日のブログの見出しを見て「えっ、夕日に番号があるの?」と思われる方がいるかも知れません。今日たった今思いついたことなのですが、デジカメで写真を撮る機会が増えたのを機に、思い出の残しておきたい夕日に番号をつけておきたいと思い早速付けてみました。2006は西暦です。0530は5月30日と写真撮影の日です。ちなみに撮影の日と整理の日はズレが生じますが、まあアバウトながら自分で分りますので、-3を記しました。こうしておくと写真の整理も出来て直ぐに取り出せるという算段です。ちなみに漁協所女性部の皆さんが「まあ綺麗」と褒めてくれた5月30日の夕日を保存先から取り出して見ましょう。

 人間牧場から見える5月の夕日は如何でしょうか。綺麗な夕日でしょう。茜色の夕焼け空も綺麗ですが、まるで金色の道が夕日に向かって続いているような錯覚にとらわれました。私たちは日々の暮らしの雑事に追われてこんな美しいい夕景を鑑賞する事も無く、また感動する事も無く過ごしているのです。もう20年も夕日にこだわって夕日を売り続けた男が、この歳になってやっと夕日と向かい合えるようになったのも、やはり人間牧場を思いついた構想の素晴らしさと実行力、それに自由人になった心のゆとりなのでしょう。

 この日はジャコ天おばさんの議論が沸騰しその輪に巻き込まれて満天に輝いてたはずの星観察までは心も目も回りませんでしたが、そのうち発見するでしょう。帰り際おばさんたちが暗闇の向こうに見える松山の明かりを見て「まあ夜も綺麗」と言っていました。私を含めて25人がしみじみと鑑賞した5月30日の夕日は

残念ながら思い出を残して消えてしまいました。しかし文明の利器であるデジカメは偉いものです。こうして記録に残すのですから・・・・・・。

 あくる朝富岡さんからお礼の電話を貰いました。「楽しかった。嬉しかった。よかった。感動した。みんなが行ってよかったと言っている。また行きたい」なんて言葉が次々飛び出し、こちらが恐縮する程でした。昨日の夜大学の講義を終えて帰ってみると何やら大きな荷物が玄関先に届いていました。迎えに出た妻が「漁協女性部の福岡さんが先日はお世話になりました」と言いながらわざわざ届けてくれたというのです。開けていませんが見ると脱衣カゴのようなものです。五右衛門風呂へ置いて欲しいとのことでした。

  「写真見て 夕日に番号 つけてみた こうすりゃ思い出 直ぐに再現」

  「感動は 二十五人が それぞれに 分割見ても 減らず増幅」

  「幸せは そこに落ちてる ものですよ 気付かず拾わず 幸せなれず」

  「ねえ進ちゃん また呼んでねと せがまれて 嬉しい出会い 今度必ず」

  

 

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