shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年12月17日

○かまど開きの準備

 今日は寒い一日でしたが、明日はコープえひめの理事会があって一日中留守をするので、今週土曜日に迫ったかまど開きの準備をしました。本格的な寒さなので妻はウインドブレーカーを用意し、首筋が寒いかも知れないマフラーまで用意してくれる念の入れようです。というのも昨年末から年始にかけて、大風邪を引いてしまい、40度近くの熱にうなされ、忙しい雑事の役に立たなかったから、転ばぬ先の杖なのです。折しも息子嫁と孫が一昨日からインフルエンザにかかって、妻も息子も右往左往なのです。息子は昨晩から仕事が終わるとわが家に緊急避難してインフルエンザの拡大を防いでいるようです。

 転げても痛くない程着込んだ私は、自宅の倉庫から餅つきの七つ道具といわれるモロブタや蒸し器(大河内さんからいただいたのを使う予定ですが、もし時間がかかるようだと両方のかまどでするかもしれないので)、ザル

などに加え味噌汁を作る大鍋を煙会所の自在から外して車に積み込みました。

 人間牧場は北西の季節風が強く吹き付ける場所ながら、多少軸がずれているためか思ったほど風当たりは強くないのです。まず最初に先日割ったクヌギの割り木をかまどの下の収納スペースに二段積みました。かなり深くて広いスペースなので奥に一段前に一段入るので、手箕に入れて運び美的感覚を持ちながら積み上げて行きました。かまどを造ってくれた本田左官さんに見せてあげたいような出来栄えについうっとりしました。

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 続いてハガマを洗って水を入れ焚き口に杉葉を入れて薪に火をつけお湯を沸かし始めました。その間臼をと杵洗ったり、モロブタを拭いたり、セイロを洗ったりしながら、北西の季節風が吹くウッドデッキに干して自然乾燥させました。その間かまど小屋の掃き掃除や拭き掃除をして、小道具を大理石でできた棚に戻しやっと一呼吸です。少し休憩をと思いましたが休むと寒くなるので昼ご飯も忘れてせっせとやりました。ついでに作業小屋の掃除も、ついでにロケーション風呂の下の整理もと、お客さんを迎えるため少し欲張って仕事をしました。またコンニャク畑と、ブルーベリー畑に牛フンペレットの肥料を撒き、草取りをして外の作業を終えたのです。

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 最後の仕事は神棚づくりです。前もって親父に頼んでおいた三角形の板木を収まりそうな角に取りつけました。息子が設計したかまど小屋なので、息子の意見を聞かなければならず、とりあえず釘で止めるのを止めて仮置きし、かまど小屋の仕事始めに氏神様である天一稲荷神社で拝んでもらったお札を取り出して置いて見ました。中々いい雰囲気です。これで明後日のかまど開きの神事が滞りなく行なえそうです。水神様や荒神様は大切な神様だからと祖母や母から教わっていたので古風ながらこれで一安心です。

かまどにも息子の配慮で恵比寿様の小さな銅像が祭られています。これも親から子へと伝える大切な教育かもしれないと思いました。

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 かくして一人でささやかな準備を午後3時30分まで行い、粗方の準備は完了しました。帰ってからギノー味噌田中社長直伝の昨夕漬け込んだ一夜漬けを散りだし味見をしましたが、中々いい出来でした。早速キューリとニンジンを駅前の上田商店まで買いに走り、畑から引き抜いた大きなカブを洗って輪切りにして、秤で計量して漬け込みました。予想天気は冷え込むとのこと、大きなストーブも薪ストーブも全て整いました。皆様のお越しをお待ちいたしています。

  「いい準備 出来たと自分 納得す 後は皆が ワイワイガヤガヤ」

  「神棚が 出来ると何故か ホッとする 両手を合わせ 無事を祈りて」

  「つくばって かまどの下に 薪を積む 念願叶い クヌギ重厚」

  「あれやこれ 気がつきゃ何と 三時半 昼飯忘れ 夢中になって」