shin-1さんの日記

○玉ねぎの植え付け

昨日の夕方、地域づくり団体交流全国大会に参加して外出先から帰ってみると、菜園畑で親父が何やら作業をしていました。みるともうかなり陽も暮れかけた5時前でしたが、耕運機をかけて綺麗に整地した畑に畝を作って玉ねぎを植えていました。親父の弱音は腰なので、腰を伸ばし伸ばしやっている姿を見て直ぐに手伝うことにしました。早速長靴に履き変えて親父の切った畝に玉ねぎの苗を一本一本等間隔で置いて行くのです。私も腰が丈夫ではないので、この作業は相当腰に来るようでした。途中近所のおばあさんも手伝いに加わって秋の釣瓶落としといわれる暮れなずむ作業を終えました。鍬を片づけそこら辺に置いた道具をしまったころに雨がぽつぽつと降りだし間一髪で雨に当たることもなく、加えて植え付けた玉ねぎに水をやることもないラッキーさでした。今年は一畝を3列から4列に変えたため、植える畑に余分が出たようなので、近所の苗屋を覗いてもう一束増やそうと思っています。

 わが家では毎年100で一束となっている玉ねぎ苗を5束買い求めます。友人に言わせれば玉ねぎは自分で種をまいて育てれば安くて済むそうですが、私にはそんな時間的余裕もないので、毎年自動車で売りに来る苗屋さんのしっかりと育った苗を買うのです。苗屋さんも自家用で5束も買ってくれるお客さんはそんなに多くないため、上客と思うのか玄関先まで売りに来るのです。

 玉ねぎには早生系と晩生系、普通の品種と紫系があり、これまでにも試しに植えてみましたが、早生系は確かに早く収穫できるのですが、その時期は購入して食べてもそんなにお金もかからないので晩生だけにしました。また紫系はサラダ等に使えば彩りもいいのですが、そんなに日常食べないためこれも止めてしまい、今は晩成一種にこだわって作っているのです。昨日植えた玉ねぎはこれから来年の5月まで、何と半年間も寒い畑の中で長い間、じっと耐え忍んで大きくなるのですからこれほど世話のやける作物は他にないのです。


 今年の春収穫した玉ねぎは親類や子どもたちが来るたびに取って帰るので、もう随分すくなくなっているようです。昨年から網の袋に入れて軒先に吊り下げる方法を止めたお陰でこれまで一個も腐ることもなく冬を迎えそうです。察するに網袋に入れる従来の方法は、網袋に付着した腐敗する雑菌が付着するから腐るのではないかと思うのです。今年のように5から8個ぐらいを縛って吊り下げる方法だとその心配もないようです。親父の縛り方が上手なため茎が痩せて落下する心配も殆どクリアーすることができました。

 わが家では家庭料理に年間相当の玉ねぎを消化します。特にオニオンというスライスした玉ねぎは青魚の刺身のつまに最適で、臭みがあって相手に不快感を与えない外出しない日は思いきり食べるのです。今年も玉ねぎを植える季節がやって来たと感じながら植えました。多分毎年玉ねぎを植える時期は大相撲九州場所がある頃です。今年は暖かくてカメムシも死なないと農家の人は嘆いているようでした。


  「冬立ちぬ 玉ねぎの苗 菜園に 親父腰曲げ 私腰曲げ」

  「この冬の 眠りにつくか 玉ねぎの 苗に被せる 土の布団を」

  「今宵雨 降るかも知れぬ 思いつつ 暮れ行く畑 せわしく動く」

  「あれ穂に あった玉ねぎ いつの間に 残り少なく 寂しく軒に」

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1 Comment

  1. Posted 2008年11月16日 at 7:20 AM | Permalink
    SECRET: 0 PASS: このたびの「地域づくり団体全国研修交流会」主催、お疲れ様でした。 「私は15分科会」でお世話になりました。 町をあげての歓迎にとても感激いたしました。 (記事をアップしております) また是非お伺いしたいと思います。 本当にありがとうございました。