〇日常の暮らしが再起動しました
1週間の入院生活で中断していた日常の暮らしが再起動しました。朝4時に目が覚めると着替えをして書斎に入り、あれやこれやを始めるのです。妻からは「手術後間もないので余り無理をしないように」ときつく忠告を受けていますが、死ぬまで泳ぎ続けるマグロのように、動きを止めた後遺症が出るような不安にせかされ、今朝は少しゆっくりのリズムのボタンを押しました。
とりあえず今朝はアメーバブログ書き上げた所で6時のミュージックサイレンが鳴り始めたので、懐中電灯を持ってウォーキングに出かけました。今朝は少々寒いものの風もなく、歩くほどに体が温まり、東の空が明るく開け始めました。今朝のウォーキングは少し軽めの4000歩程度でしたが、手術した下腹部膀胱の痛みもなく、排尿の勢いも順調に回復しているようで、ひとまず安心といったところです。
「体に悪いことは止める」「体にいいことは出来る範囲内でやり続ける」をモットーににしているので、10,000歩を目指すウォーキングは今まで通りこれからも続けたいと思っています。昔は「手術後は安静」が基本でしたが、今は「動きながら治す」になったようで、無理をしないように歩くことから始めなさい」と医者にも言われていることを後押しの言葉にしています。
二宮尊徳の「積小偉大」を実践しようと心がけていますが、今年は3回の体調トラブルに見舞われ、その度に積み上げた小さなことがもろくも崩れ、ゼロどころかマイナスに引き戻されました。こんな場合失望したり、歩みを止めようとしがちですが、ゼロに戻っり新たな気持ちで再起動することも大事だと、心を新たにしています。今朝の4,000歩は「積小偉大」の第一歩となりました。
「術後ゆえ 無理をするなと 妻が言う 医者は真逆の 動けと諭す」
「ゼロならぬ マイナス坂道 下がらぬよう 再起動して 積小偉大」
「日常は あっという間に 過ぎて行く うかうかすると 取り返せない」
「腹減った 喉が渇いた 朝飯だ 動け動かせ 頭と体」