○病院生活は暇です
早いもので入院してから3日間があっという間に過ぎました。病院生活は朝昼晩の検診と朝昼晩の食事時間以外は病室以外への移動も厳しく制限さてているため病院内へも余程のことがない限り出られず何もすることがないのです。ましてや新型コロナの影響で家族の面会やお見舞いも叶わず、縁起でもないと叱られそうですが、もし私が病院でなくなっても長年連れ添った妻とさえ会わずにあの世へ行くのです。
そんな中で心強いのはこの病院に感染症看護師として勤めている次男の存在です。次男はまつ山工業高校機械科を卒病後一旦就職していましたが、何を思ったのか看護学校に入り直し、まなぶかたわらイリュージョンという演劇集団に入る楽しく活動しました。日赤に入ると横浜の専門学校に9ヶ月間入り感染症の資格を取得し今に至っています。
昨日も医師から手術の経過と結果を聞き、妻や家族に連絡してくれたようです。50再間近になって頑張る息子に比べ私はあれやこれやと病気が見つかり、親としてなんとも心もとない話です。さあもうひと踏ん張り、息子に迷惑をかけぬよう頑張りたいものです。