〇通学合宿夕焼け村
昨年は新型コロナの感染拡大で通学合宿夕焼け村は中止に追い込まれました。今年も計画はしたものその余波で、夏休み明け実施の当初計画は延期となっていましたが、コロナも第6派が心配されているものの感染者数が減少して集会開催条件が緩和され、やっとの思いで今週一週間の開催に漕ぎつけることができました。
他市町の通学合宿は早々と中止を決めていたので、恐らく県内では双海町だけの開催になったのではないかと思われます。例年だと小学校4年生から6年生までを対象とするのですが、今年度は参加者のディスタンスも考慮して6年生のみの募集実施となりました。これまで実施した20回の中で6年生だけでの実施も初めてで、6年生は修学旅行も少年自然の家も小規模校ばかりなので、町内3校連合が板に着いていて、仲間づくりの苦労もなくプログラムが進行しているようです。
11月20日に開講したその日の夕方、私も夕日の講話をする予定が組まれていましたが、あいにくその日は私が代表を務める地域教育実践ネットワークえひめの第5回実行委員会が国立青少年交流の家であって出かけなければならず、23日の祭日に変更してもらい、県民文化祭の連句大会で講演をした後トンボ帰りしてその役目を果たしました。この日は小雨ぱらつくあいにくの天気でしたが、幸運にも風の強さも手伝って西の空の雲が途切れ、綺麗な輝く夕日夕焼けを見ることができてラッキーでした。
この日の夕食はスパゲティ料理で、私もご相伴にあずかり皆さんと共に食事をすることができました。更生保護女性会や婦人会の皆さんが今年も食事作りを担当してくれ、子どもたちも一緒になって美味しい夕食でした。宿泊施設の潮風ふれあいの館はクリスマスのデスプレイが綺麗で、とてもいい雰囲気でした。
「今年も コロナに翻弄 されたけど 何とか開催 ホッと一息」
「6年生 ラストチャンスに 間に合った 幸運ゆえに みんな楽しく」
「小雨降る それでも夕日 顔を出す みんな感動 大きな拍手」
「それぞれの 人がそれぞれ 役割を こなしてくれて 有難きかな」