〇病院の受付はまるで双海町
2週間はど前急にオシッコガが出なくなる尿トラブルに見舞われました。公民館の全国大会が松山で開催されるメインイベントのインタビュ-ダイアローグの、インタビュアーを頼まれていて、その大会が3日後に迫った時期のアクシデントに、どうしたものかと大いに悩みましたが、これまでにも様々な修羅場を乗り越えて来た私なので、尿管管を入れたまま膀胱袋を下げたまま、松山市民会館のステージに上がり、何とか大役を果たすことができました。
大会の明くる日病院に出かけ挿入した尿管と膀胱袋におさらばしましたが、その後順調におシッコも出ています。前々から指摘されている前立腺肥大の手術をするかどうか、総合病院の泌尿器科の先生に見て貰うためには、予約と紹介状が必要とのことで病院から「予約が取れた」旨の電話があり、昨日の午前9時過ぎ病院に到着するよう出かけました。病院の待合室に入ると、まるで双海町の病院ではないかと見まがうほど、双海町に住む4組もの患者さんがいました。
「若松さんお元気ですか?」とか、「進ちゃん、どこが悪いの?」とか、「お久しぶりです」とか、顔見知りゆえ会話が飛び交いました。病院のロビーで「お元気ですか」もないものですが、その都度尿トラブルの来歴を簡単に説明しましたがやれやれでした。中にはUさんのように「もう4~5年も尿管を挿入したままだ」と説明をする人もいて、人それぞれ悩みを抱えて生きていることを垣間見ました。11月8日午前9時、息子が看護師として勤める日赤松山病院へいただいた紹介状を持って行く予定です。
「10日ほど 前にいきなり 体調を 崩して騒動 大変でした」
「体調も 今はどうにか 回復し 問題ないが 原因検査」
「ロビーには 知った顔々 居並んで まるで町内 病院のよう」
「紹介状 予約のメモを 頂いて 息子勤める 病院来週」