人間牧場

〇お恥ずかしいことで・・・・

 先月の4月17日、松前町神崎の晴光院という曹洞宗のお寺さんから、牡丹会の案内をいただき、妻と二人で出かけました。その顛末を4月20日の私のブログに書いて紹介していました。その後住職の奥さんから達筆なお礼のおハガキを貰い、また5月5日には住職さんから当日牡丹会とともに開いた句会の作品をまとめた、2枚のパンフが送られてきました。

晴光院さんから送れてきた風の便り
晴光院さんから送れてきた風の便り

 その末尾に何と何と、私が毎日のブログ記事末尾に書いている「笑売啖呵」4首が紹介されていて、「インターネットで若松さんの名前を入れて検索します。shin-1さんの日記4月20日に牡丹会の様子が写真入で書かれています。」と囲み記事まで添えられていました。皆さんの深い洞察の句に比べればまさに笑売、穴があったら入りたい心境でした。

 私の笑売啖呵4首の中に、「一輪山 寺号の如く 牡丹咲く 境内見事 ほのかな香り」というのを作っていますが、何年か前晴光院というお寺から講演を頼まれ、檀家の人にお話をしたことがご縁で始まった交流交遊ですが、毎年案内を受けて何年もお邪魔していると、顔見知りの人も沢山増え、気軽に言葉を交わすようになりました。願わくば来年も出かけたいと思っています。

  「お寺から 礼状添えて 送られし 句会の結果 私の歌まで」

  「お寺から 講演頼まれ それ以来 まるで親類 気軽に出かけ」

  「恥ずかしや 駄作の歌が 載っている 妻に見せつつ 読んで聞かせる」

  「さわやかな 風の便りが 届きたる 目に焼きついた 写真を添えて」

 

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