〇孫の発熱
土曜日の夕方から小学校二年生の孫希心に熱が出て、楽しみにしていた日曜日の公民館祭りに参加できなかったばかりか、月曜日も39度の熱が下がらず、結局月曜日と火曜日の二日間学校を休みました。今までのパターンだと保育園に通う年長の孫奏心が病気を貰って来て、お兄ちゃんに移すのですが、今回はちょっと様子が違うようで、孫奏心は今のところ元気なようです。
子どもは土日とか夜とか、得てして病院が休みの時に怪我や病気をするものです。病院に連れて行きたくても行けないもどかしさに、親は一喜一憂しますが、こんな時は親と同居しているため、何かと相談に乗ったり、手助けをしてくれるので大助かりだと、若嫁は喜んでくれます。息子は松山市内の設計事務所に勤めているため少し遅めの8時30分頃に家を出て、帰りは大体夜9時ころになります。若嫁は実家の喫茶店に勤めているので、朝10過ぎに出勤し、帰りは夕方5時から6時ころになります。
妻も今のところ近所の歯科医院に勤めていて、帰宅は午後5時ころですが、月曜日と金曜日は午後休んで夕方午後4時半から7時まで勤めているため、若嫁や妻が帰る時間と孫二人の帰宅時間とは、どうしても空白部分ができてしまうのです。幸い私は自由人なので所用で外出していない時は、下校途中で学童クラブに通う孫希心と保育園の孫奏心のお迎えは、目下のところ私の役割になっています。家庭では余り存在感のなかった私ですが、最近ではどうしてどうして、大いに育爺振りを発揮して重宝がられています。
孫を風呂に入れるのはもっぱら私たち夫婦の役割です。今晩はすっかり熱が下がって一安心の孫希心を、3日ぶりに風呂に入れてやりました。たった3日ですが熱を出していた孫希心は少し痩せたような感じで、早く元気になるよう会話を交わしました。孫が一人熱が出ただけで、家の中はどこか暗く感じるもので、毎日同居の孫から元気を貰っている私たち夫婦まで、気分が暗くなっていましたが、明日から元気に学校へ行くようなのでひとまずホッとしています。
「孫病気 学校休み しょんぼりと 私たちまで 暗い気持ちに」
「近頃は いつの間にやら 孫日課 組み込まれ日々 右往左往す」
「明日から 元気に学校 行くそうな 元気が一番 勉強二の次」
「私たち 息子家族の フォローして これから先も 生きて行きます」