○シーサイド公園のライトアップ
昨日の愛媛新聞朝刊地方版にふたみシーサイド公園のクリスマスイルミネーションライトアップ点灯式の模様が掲載されました。
「恋人の聖地・聖夜の輝き」と書かれた記事の中にその模様が詳しく書かれていましたが、今年はLEDで恋人岬のモニュメントを照らす始めての試みだったようで、点灯式には私の友人清水和繁さんの娘清水美千子さんがソプラノ歌手として大いに盛り上げてくれたようです。ご案内をいただきながらあいにく私は東京第一ホテルでの調停協会講演会とバッティングしてしまい行くことができませんでした。
このプログラムはシーサイド公園が小番頭の松本さんの協力を得てプログラム化し運営したものですが、昨晩家族で身に行こうと急に思いつき午後8時過ぎに出かけました。これまでと多少趣が変わっていて、LEDの強力な照射で恋人岬のモニュメントが七色に変化する姿はやはり文明の利器の力だと感心しました。眠気の始まった孫たちも驚いた様子で見いていましたが、新聞で知ったのか次々と多くの人が見学に訪れていました。夜間ゆえシーサイド公園の儲けにはつながりませんが、それでも皆さんいい思い出ができたようで、手持ちの携帯やデジカメで盛んにシャッターを押していました。
私が現職の時始めたサンセットロマンチッククリスマスも早くも20年近くになりました。始めたころ田舎ではイルミネーションがまだ珍しかったので随分話題になりました。今では個人でもイルミネーションを飾る時代になりすっかりお馴染なっていますが、イルミネーションの数の大小や豪華さでは他に負けますが、海の近くの場所や、話題性は今も変わらず輝いているようです。
飾りつけには費用と労力、それに適度な美的感覚が必要で、これから先どのようにそれらを継続して行くのか、多少心配はありますが、みんなで育てて行きたいものです。
「闇照らす イルミネーション 見上げつつ 今の幸せ 感じながらも」
「ああでない こうでもないと 議論しつ イルミネーション つけた昔が」
「ライト照る 恋人岬は 花道と 見紛うほどに 七色変化」
「新聞の 効果絶大 次々と ひっきりなしに 見学者来る」