shin-1さんの日記

○春の夕日も日本一

 春は春霞といって空気が霞むことが多いし、もうそろそろ中国大陸から黄砂が降ってくるので、夕日の美しさは今一だと誰もがいいます。でもこれからしばらくは冬と春が喧嘩するような形の天気の変化の中で、時折空気が澄んで見たこともないような夕日に出会うことがあるのです。

 あれは2月28日だったと思うのですが、玉川町から帰りに娘の家へ立ち寄り、久しぶりに温泉へ立ち寄り汗を流しました。そして帰路につく頃太陽はかなり西に傾いて、この分だと夕日が拝めるかもしれないとシーサイド公園へ車を止めました。知ってか知らずでか恋人岬に設置したモニュメントにそろそろ夕日が入るのを狙って沢山のアマチュアカメラマンがわれ先にスポットを陣取り、後追いの私などが入り込む余地など殆どないのです。仕方がないので隙間を選んだり腰をかがめてチョイ写しを試みました。絶好のスポットへカメラを設置するのは早い者勝ちの特権があるものですから、みんなそれを承知で早い時間に陣取るのです。そこへ割り込むことは仁義に反するので出来ませんが、さすが夕日にかけては一目も二目も置かれる自分ですから、相手がかなり気を使ってくれて、何枚かカメラに収めることが出来ました。この日の夕日は沈むほどに下に雲が出て、ああ今日も駄目かと引き上げそうになっていましたが、その後雲の下に夕日が再び顔を出し、カメラマンたちも諦めかけていただけに「よっしゃー」とか「やったー」とか、「ラッキー」などと連発し無我夢中でシャッターを切っていました。

 私も何枚か撮りましたが、その中の3枚をご紹介します。まず一番最初の写真はモニュメントの上に夕日を乗せた作品です。雲も程よく茜色に染まって、まるでローソクのような姿が何とも美しいのです。


 次の一枚はモニュメントの穴に夕日がスッポリ入った瞬間です。人の背中越しに遠慮気味で撮った写真なので、今一押さえが足りませんが、それでもこの写真のような夕日をシーサイド公園に来た人に見せたくて、私が考え私が現場監督をして設置したものですから、この姿こそ本物の恋人岬の夕日なのです。本当は3月22日の春分の日頃が一番いいのですが、欲をいったら切りがないのです。

 3枚目の写真はオーソドックスなシーサイド公園の春の夕日です。雲の配置や空の色も抜群でいい色に仕上がりました。

 考えてみれば私はこれまでどれ程の夕日を思いを込めて見てきたことでしょう。綺麗だとか美しいとかいう言葉で表願してきましたが、夕日はやはり見る心によるとしみじみ思うのです。失意のどん底で見た夕日と、希望に燃えて見た夕日はやはり何処となく違った印象を受けるのですから面白いものです。願わくばこれからも生きる力となるパワーをいただくような夕日に会いたいと思っています。

 この日の写真を絵葉書にして早速全国の仲間に毎日三枚書き綴って出したいと思っています。

 そうそう、先日日本一の朝日を見せてもらった大分県佐伯市上浦町の岡崎さんにも、先日のお礼にとメールを送り、この写真を添付しました。

  「何故だろう 同じ夕日の はずなのに 欲目ひいき目 これが一番」

  「この頃は 俺にも増して 自慢する 人増えこれも 俺の自慢だ」

  「夕日売り 続けて何と 二十年 今は立派な 商品になり」

  「明日の朝 大分上浦 昇るとは 何とも不思議 夕日朝日に」 









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shin-1さんの日記

○心のふるさと今治市玉川町へ

 2月28日に今治市玉川健康大学へ行きました。前日に今治市自治会連合会に招かれて出かけていたので、二日連続の今治ですが、今治といっても端々の旧町村とはまったく地域性が異なっています。玉川へは地域づくりグループで何かと元気のいい「源流」の立ち上げ頃から、再三再四出かけている馴染みの地域なので顔見知りも多く、公民館長の井出さんから事前に昼食でもと誘われるほどなのです。

 10時半からなので少し早めに家を出て、奥道後経由の山道を選びました。寒さが厳しく水ケ峠付近は一面白い霜に覆われてまるで雪化粧のようでしたが、組一つない好天で、玉川に通じる道沿いは何処となく春を感じさせるようでした。 

 少し早めに着いたので公民館に越智憲行さんを訪ねました。彼とは若い頃から随分の知り合いで、いまだにご厚誼をいただいています。加えて源流のメンバーでもあるので気心が知れていて、何かと気になる方なのです。顔なじみの妙ちゃんにレモンティを入れてもらって様々な話をしました。合併前の思い出、合併後の情勢、源流とのかかわりなど、前向きに生きている姿が頼もしく伝わってきました。私も仕事柄あちらこちらの公民館にお邪魔しますが、殆どの人が金がないことや合併後のデメリットを話してため息をつくのですが、彼にそんな姿は微塵もなく、こちらまで何か元気をいただいたような感じさえしました。

 30分前になったので、会場となる保健センターの場所を確認しておいとましました。センターの駐車場に着くと駐車帯の一角に「若松様」と書かれた張り紙がされていました。すると健康大学に来たであろう女性がわざわざ張り紙の貼っている椅子をどかせてくれてのです。嬉しいやらで駐車をして車から降りると、「私は若松さんの大ファンで今日は楽しみにして聞きに来ました」と、私の素性も分らぬであろうに、いきなり言うのです。嬉しいやら面映いやらで恐縮してしまいました。それでも今日の会はこのような人のためにも頑張って話さなければと意を強くして会場へ行きました。

 沢山の人が集まっていました。それから約1時間30分、思いを込めて話しをさせてもらいました。前回いつ頃来たか、前回どんな話をしたかはまったくお構いなしの話に終始しました。「私はあなたの話しをもう3回も聞いた」といいながら、幸せな事に前回の話しを覚えているような人はいないものですから安心しました。

 会が終わって外に出ると公民館長の井出サツミさんが玄関で待っていました。彼女の車に乗って近くの小粋なそば屋さんへ案内してくれました。そば屋の奥まった予約席には既に森保子さんが来ていて、妙ちゃんと艦長さんと四人で積もる話に花を咲かせながらの昼食となりました。美味い蕎麦で、蕎麦好きな私としてはとても美味しく、満腹でした。森さんとはこれまた彼女の温泉つき別荘で昔お世話になったことがあり、県展に入選するほどの絵画の腕前があり、奥ゆかしい人です。井出さんといい、森さんといい、そして妙ちゃんといい、素敵な女性に囲まれ、いい一日でした。わたしの妻は愚妻ですが、それでもこうした出会いを察してか出かける時に手土産を渡すよう手配をしてくれていて、お陰様で恥をかかずにすみました。

 私は幸せ者です。何処へ行ってもこうして待ってくれている(本当かな?、いやそう思っている目出度い人間にしておきましょう)人がいるのですから・・・・・。

  「今日来るの 今日行くからね 電話口 嬉しい予感 嬉しい出会い」

  「ファンです いきなり言われ 不安なる 講演先の 玄関口で」

  「女会う 手土産持たせ 送り出す 度量の太い 妻に恵まれ」

  「女とは 男ときめく 人がいい そんな女に 今日も出会った」 

 

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